抗がん剤１クール４週目。「強がらなくてもいいんよ、痛みやツラさは我慢すると損よ。」看護師さんの言葉が染みました。人様に弱みを見せたくなくて強がって大丈夫大丈夫って笑ってごまかす長女の性格を見抜かれてたのね~~

がん治療は「強がらないこと｣｢我慢すると損」痛みは自分にしかわからないものだから、素直に伝えることが大切。

箱入り主婦baabaは、どっちかと言うと病院に行くと先生や看護師さんたちの前では、ええかっこしぃのところがありまして、病状を素直に伝えきれないところがあるんです~~；

お医者さんに「あれこれ自分の症状を事細かく言っても、どーせうまく伝わらないんじゃけ。」と思ったり、「面倒くさいい患者と思われたくない。」なんてな考えがあるのか無意識のうちに、めっちゃ痛いのに
「我慢できるから大丈夫かも~~；」
って言ってみたり、しんどくても
「寝て治すように頑張ります~~；」
とかなんとか、ついつい軽～い感じで受け答えしてしまって、あとで後悔するタイプなんであります。

じゃけど・・・
こうして肺ガンになって、看護師さんに言われた言葉が心に染みました。

「強がらないでいいんよ。痛い時や苦しい時はちゃんと言ってくれたら、みんなでフォローするからね、我慢すると損よ。どんな小さなことでも先生も私らも薬剤師もちゃんと聞いてフォローしてくれるし考えてくれるから、伝えてね。」

おー、なんと優しい声掛けなんでしょうか。
いやー、ほんと心に染みました~~。

いつも元気でおらんといけん。
人前で痛がるところを見せたくない。
病気の話で人の同情を引きたくない。
病気のことを自慢話のように話さない。

日頃からそんな風に心がけているつもりな箱入り主婦baabaでありまするので、看護師さんの
「強がらないでいいんよ。｣｢我慢すると損よ。」
の言葉がほんと心に染みました。

まぁ、肺がんって言う病気が病気だけに看護師さんも労わってくれてるのかなって思ったこともあったけど、別段そんな風でもなく、どの看護師さんも病院に行く度に、症状だけではなく、今不安に思っていることや悩みや不便なこと、これからしたいこと、世間話などごくごく普通に聞いてくれて、あれこれフォローして下さってます。
たまには世間話も(~ｍ~)/