スポンサーリンク

小さな右頸動脈未破裂脳動脈瘤の経過観察に行って来た。5年目も変化なし(~o~)/

「ガウゥゥゥン、ガウゥゥゥン」
「コッコッコッコッコッ、パーパーパーパーパーパー」
ヘッドフォンをしていてもやかましいMRI(笑)
今日は、未破裂脳動脈瘤(右頸動脈)の経過観察フォローに行ってきた箱入り主婦baabaです。
こんばんは(~~)/

スポンサーリンク

箱入り主婦baabaの未破裂脳動脈瘤

初めて自分の脳の血管に未破裂脳動脈瘤があるってわかったのが、2016年だから、かれこれもう5年にもなるのね。

未破裂脳動脈瘤とは、脳動脈の壁に(こぶ)のように膨らんだ部分があり、見つかった時点で同部から出血(破裂)の徴候がない状態のこと。
頭部MRI検査を行うと、日本人では約5パーセント程度の人に見つかると言われています。

そう、箱入り主婦baabaが初めて脳のMRI検査を受けたのは5年も前のこと。
自分自身、なかなか人の名前も覚えられないし、物忘れもすることが増えて来たので、将来の認知症の可能性があるかどうかが心配で、うちのおっさんが受けるついでに軽い気持ちでMRI検査を受けたのね。

検査の結果は、当の本人のうちのおっさんは問題なしで、箱入り主婦baabaの方の頭の中の血管に【未破裂脳動脈瘤(右頸動脈)】があることが分かったんでした~~;
その時書いた日記がこれ(~~)↓

そりゃあ、不安になりますよね。
「右頸動脈の動脈瘤」とか、放置すると「くも膜下出血」になる可能性があるとか、手術の方法とか・・・
いつもうちのおっさんがお世話になっている先生が、夫婦ふたりにあれこれ説明して下さったんですが、
再検査を受けるようにと言われて箱入り主婦baabaよりも、うちのおっさんがショックを受けてました~~

その時は、「今まで気にせずに生活してきたのになぁ、知らんかった方がよかったかも。」ってホント思いました~~;
じゃってね、うちのおっさんは超心配性なので、箱入り主婦baabaの頭の中に、もしかしたら破裂するかもしれない動脈瘤があるってこと自体だけでも不安でストレスがたまるタイプじゃから~~;

小さな動脈瘤(直径3mm未満)の場合は経過観察が多い

でも、上の方に抜粋させていただいた内容のように、
約20〜30人に1人の割合で脳動脈に瘤ができているそうで、脳ドックを受診した人の大半は直径3mm未満の多くは経過観察としているそうだし、未破裂脳動脈瘤はめったに破裂するものではないことまでは分かってるそうなので、そんなに悲観するほどのことでもないかな・・・って箱入り主婦baabaは思うようにしています~~

小さな未破裂脳動脈瘤が見つかった時の選択は2つ

じゃってね、どんなに未破裂脳動脈瘤を気にして不安でいても、まだ未破裂脳動脈瘤を治す治療薬はなく、治療方針としては経過観察を行うか、手術的治療の2つの選択しかないから。

つまりは
①「脳神経外科で手術をする」という選択
②「何もしない」という選択

うちのおっさんのように心配性で動脈瘤を気にして精神的に日常生活に支障をきたしたりする場合は、小さな未破裂脳動脈瘤でも手術することも考えるかもだけど、外科治療にはそれなりのリスクがあるってこともちゃんと理解しとかないといけないんですよね。

①の「脳神経外科で手術をする」という選択をした場合の外科治療は、頭蓋骨を開けて動脈瘤の根元をクリップではさむ【開頭クリッピング術】と、太ももの付け根の血管からカテーテルを入れて、その中にさらに細いマイクロカテーテルを入れて動脈瘤の中にコイル入れてふさぐ【コイル塞栓術】の2種類。

多くの脳動脈瘤はほぼ安全に治療できるんだそうですが、それでもやっぱり外科治療は必ず危険を伴うってことも理解しとかないとです。
じゃってね、頭蓋骨を開けたり、細い血管の中を脳までカテーテルを通したりするんですもん、もしかしたら、無症状で元気だった人が外科治療によって手足が麻痺したりする可能性があるかもしれない・・・。

そんなこんなで、箱入り主婦baabaの場合は、小さな【未破裂脳動脈瘤(右頸動脈)】だったので、②「何もしない」という選択をしたのであります(~~)↓
2016.05.31本日の診察料370円。未破裂脳動脈瘤で脳外科を受診して来た箱入り主婦なのだわ。
その時先生に言われたように、ちゃーんと忘れないように、予約も取りやすく通いやすい近所の病院に替えて毎年脳のMRI検査を夫婦そろって受けてます(~~)/
車の定期点検と同じように欠かさず検査を受けて、動脈瘤の大きさや形の変化をチェックすること、これがうちのおっさんとの約束なので~~;

箱入り主婦baabaのつぶやき

と言うことで、初めて箱入り主婦baabaの方の頭の中の血管に【未破裂脳動脈瘤(右頸動脈)】があることが分かってから5年目の今年のMRI検査での結果も、先生がMRI画像をクルクル回して、いろんな方向から見てチェックしてくださって、「まぁ、大丈夫じゃろう。」ってことでありました~~
今のところ、大きな変化はないそうです♪

うちのおっさんは
「やっぱり、瘤があるんじゃなぁ。」
って、一緒に箱入り主婦baabaのMRI検査の画像を見た帰りにつぶやいてたけど、前ほどの不安感はないみたい。
じゃってな、こんなことも言うんで!
「頭の中だけじゃのうて、このところ両側のほっぺの下にもコブが出来てきょーるもんなぁ、そっちもなんとなからんもんかなぁ(笑)」
はいはい、つまりは、ほっぺが垂れとるって言いたい訳ね!

まぁ、ほんとこんなふうに笑えるのも、毎年ちゃんとMRI検査を受けて先生にフォローして貰ってるからなのかなとも思ったり~~
まぁ、これくらい憎まれ口たたけるくらいじゃから、うちのおっさん、今年も安心したってことなのかな(笑)

ちょこっと本音を言えば・・・
簡単に検査を受けることが出来るからってことで近所の病院で検査して貰ってるけど、ほんと大丈夫なん~~;って思ったりすることもある(笑)
じゃけど、やっぱ、近いのが一番かな。

今年も、無事MRI検査終了。
あとは、高血圧にならないように血圧管理して、食生活にも気を付けなくっちゃかな~~
コロナ禍の最中だけど、食っちゃ寝、食っちゃ寝ばかりしてないで、ちゃんと運動もしないとです(~~;)