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子猫ちゃんの初めてのワクチン接種、完全室内の単頭飼育猫ちゃんであれば3種混合ワクチンでもいいみたい(~エ~)/猫ちゃんにもワクチン接種証明が必須なところや場合も多々あるのね。ツンデレな【猫の十戒】読むと胸がキュンとする♡

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完全室内飼いでも人がウイルスを媒介する可能性があったりするから。
めったにあることではないんだそうだけど、庭先やベランダなどにウイルスを持った猫がいたりして、ウイルスを含んだ唾液や排泄物が乾燥して、それが風に乗って室内に入り込むこともある空気感染もあるんだとか。
もしくは、母猫がウィルスに感染していた場合の母乳による母子感染とか。

それに・・・

どうやら、多くのペット保険は「ワクチンで予防できる病気を“予防しなかった”場合は補償の対象外」と規定されているんだとか。また、こうして動物病院にかかるにも、ペットホテルを利用する際などにもワクチン接種証明がないと診て頂けなかったり、利用することが出来なかったりすることが多いんだそう。ワクチンの接種は法律で義務付けられているわけではないけど、ワクチンで予防できる感染症は感染力が強く、いつ感染・発症しても不思議ではないので、ほかの猫ちゃんたちに感染させないためにも、ワクチン接種証明の提示が求められることが多いんだそうであります。

3種と5種どっちのワクチンを接種すればいいん?

ってことで、とりあえず、愛猫の白猫のサスケちゃんを最期の瞬間まで看取って下さって大変お世話になった動物病院へワクチンの接種と去勢の相談に行ってきました(~エ~)/

へっ?
なにせ箱入り主婦baabaは猫ちゃんのワクチン接種は初めてなので、3種とか5種とかなーんも考えてなくって、
「猫のワクチン接種お願いします。」
って言うだけでいいと思ってたのね。
それどころか、猫ちゃんの怖い病気、猫エイズと猫白血病のワクチンだと思ってたのね。
なんと無知な箱入り主婦baabaでありましょうか==;オハズカシイ
そんな箱入り主婦baabaに、動物病院の看護師さんが、この表を見せて下さって、詳しく説明してくれました。

ワクチンには【コアワクチン】と【ノンコアワクチン】がある

【コアワクチン】(3種混合ワクチン)
致死率が高く、伝染性が高い病気を予防
コアワクチンの対象となる感染症
・猫汎白血球減少症(猫のパルボウイルス感染症)
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
【ノンコアワクチン】
感染するリスクに応じて接種するワクチン
ノンコアワクチンの対象となる感染症
・猫白血病ウイルス感染症
・クラミジア感染症
・猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)
コアワクチンは、すべての猫に感染予防の為に推奨されているもので、ノンコアワクチンは、多頭飼育や外出させたり、または外猫であったりして、他の猫ちゃんとの接触があるなど感染するリスクに応じて接種するワクチンみたいです。

感染リスクって何なんかって言うと、猫白血病ウイルス、クラミジア感染症、猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)の
感染経路は、感染猫による猫同士のグルーミングの唾液やトイレの共有、ケンカなどによる咬傷など、密接な接触で分泌物にふれることから感染するそうなので、そう言う生活環境で暮らしている猫ちゃんは感染リスクが高いってことになるんだそうです。

3種と5種どっちワクチン
主な違いは「猫白血病ウイルス」が予防できること

いやはや、こんだけ説明して頂いてるのに、箱入り主婦baabaは、それでも3種にしようか5種にしようか、どっちにしようかって迷いに迷ってなかなか決められませんでした~~;

どうせ打つんじゃったら、種類の多いのがいいかなと思ったりもするし、じゃけど、5種の中には猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)は入ってなくて、猫白血病とクラミジアの2種がコアワクチンに加えられて5種となってるのね。

う~ん、どうしようか。。。
3種混合ワクチンとの主な違いは『猫白血病ウイルス』が予防できること。

う~ん、う~ん。。。

そしたら・・・
看護師さんが、答えを導き出してくれました(~~)/

「猫ちゃん1匹だけですよね、室内飼いですよね。」
「はーい、そうです、そうです、外には出しません。」
「だったら、よその猫に会うこともケンカもしませんよねー。」
「ありません。」
「だったら、先ほどお話したように、白血病ウイルスやクラミジアは感染との接触により感染すると言われてるので、室内のみでの1匹だけの単頭飼育であれば3種混合ワクチンで大丈夫だと思いますよ(~~)/」

にゃーるほど!

つまりは、5種混合ワクチンと3種混合ワクチンとの主な違いは『猫白血病ウイルス』が予防できることで、外に出ない猫の場合は猫白血病ウイルスに感染する危険性がないので3種混合ワクチンを接種でもいいってことなのね。

それでも心配なのでもひとつ聞いてみた~~

「じゃったら、箱入り主婦baabaが、どこかで知らず知らずのうちに『猫白血病ウイルス』に感染しているよその猫をウリウリしたり、サスサスしたりして家に帰って、うちの猫ちゃんにうつしたりすることってあります???」

「猫エイズや猫白血病は猫にだけ感染するウイルスなので、人にうつることはありません。猫同士でもケンカなどして傷からウィルスが入ったりしないと感染しませんから、大丈夫ですよ~~  きちんと清潔にしていれば、人を介して感染することはないので、過度に心配する必要はないですよ。猫から人にうつるということもありませんから~~ 」

ってことで、白血病ウイルスやクラミジアは感染猫との接触により感染すると言われてるので、 室内のみでの単頭飼育であればコアワクチンの3種混合ワクチンで十分みたいです(~エ~)
反対に、外猫さんや多頭飼いや外に出したりことがあるのであれば5種混合ワクチンを接種しておいた方がよいみたいです(~エ~)/

ワクチンの接種回数は?

箱入り主婦baabaんちが通っているところでのワクチン接種は、初年度は2回接種で、1回目を受けた後、4週くらい間を開けてもう1回、その後は1年に1回の追加接種を受けるんだそうであります。
その後は、2年に1回とか3年に1回とかにするのは人それぞれなんだそうであります~~これもまた、単頭飼育でまったく家から出さない場合など、感染リスクが低い猫ちゃんは年に1回ペースを目安にし、多頭飼育や外に行く機会が多いなど、感染リスクが高い猫ちゃんは1年に1回のペースがおすすめなんだとか~~

ワクチンについて思うこと・・・

猫ちゃんのワクチンの接種は法律で義務付けられているものではありません。
だから、箱入り主婦baabaもずっと今まで飼ってた猫ちゃんには、家猫だからってワクチン接種をしてきてなかったのね。

じゃけど・・・
今、人間社会で流行っているコロナやインフルエンザなどの感染症みたく、猫ちゃんの社会でも、感染力の強いウィルスにいつどこで感染・発症しても不思議ではないんですよねー。
箱入り主婦baabaじゃって、コロナのワクチンもインフルエンザのワクチンも接種しますもん。
それに年なりに、またなったら大変じゃので、帯状疱疹ワクチンも打つつもり(~~)/

じゃから、人間同様、猫ちゃんも大事にいたらないように予防できるものは予防しといたほうがいいってこと、今更ながらに知った箱入り主婦baabaなのであります~~;

もちろん、ワクチン接種をしたからと言って「絶対に感染しない」とも言えないけど、人間と同様に、ちょこっとでも症状や治るまでの期間が軽減されるんなら、受けといたほうがいいと思った箱入り主婦baabaなのであります。

これから、長い時を共に一緒に過ごす子猫ちゃん。
病気もケガもせず健やかに育ってくれればいいな。
そのためには、箱入り主婦baabaも元気でいなくっちゃです~~

そうそう、動物病院の方が下さった綴りの中にこんなんがありました♡

【猫の十戒】
上から目線のツンデレぶりが可愛くて胸がキュンとする。

犬や猫ちゃんが、人間と幸せに暮らしていけるよう教えてくれる十戒であります。
今回綴って下さってたのは【猫の十戒】なのね。
読んだり聞いたりするだけで、感動して涙が出そうになる飼い犬から飼い主さんへのメッセージの【犬の十戒】は知っていたけど、【猫の十戒】って言うのもあるんですね。
読んでみると・・・
あの、犬の従順さや飼い主に対しての愛情が溢れる感動のメッセージを思いながら【猫の十戒】に目を通したら、犬とは違ってあまりの上から目線ぶりに笑ってしまいました(~エ~)/

■ 猫 の十戒

第一戒 私の生涯はだいたい15 年くらいしかありませんが、たまに20 年以上生きてしっぽが裂けます。ほんのわずかな時間でもあなたが離れていると腹が立ちます。私が家族になってやるので、そのことを覚悟しなさい。

第二戒 あなたが私に望むことを理解するつもりはありません。待っても無駄です。

第三戒 私を崇拝しなさい。私にとってそれが一番大事なことなのです。

第四戒 私を長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしてはなりません。でも狭いところは好きなのでダンボール箱を用意するのは許可します。あなたには仕事や楽しみもあり、友達だっているかもしれませんが、私のお世話をすることに勝る悦びはないはずです。

第五戒 私に話しかけなさい。あなたの話していることが何かはどうでもいいですが、話しかけるあなたの声はわかるのです。ほめ言葉は特に。

第六戒 あなたが私にどんなふうにしてくれたか、私は決して忘れません。恨みは倍返しします。

第七戒 私をたたいたりする前に思い出しなさい。私の歯はあなたの手の骨をかみ砕くことぐらい簡単にできるのに、気が向いたときにしかかまないようにしていることを。

第八戒 私が言うことを聞かないと怒る前に、まずは自分に問い掛けてみなさい。たっぷり食事を与えてましたか? それは私の好きなシーバですか? 日なたで気持ちよく昼寝をしているのをじゃましませんでしたか? もしかすると年を取って体が弱ってきているのかもしれませんが、どのみち私がしたいことに従わないほうが悪いのですから、あきらめなさい。

第九戒 私が年をとっても世話をしなさい。あなたも同じように年をとりますが、私は年をとってもかわいいのです。

第十戒 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送りなさい。「かわいそうで見ていられない」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言うのは許しません。なでなさい。なで続けなさい。かわいいね、いい子だねと言いなさい。言いまくりなさい。そうすれば私は着換えの時間を少し短くしてやってもよいです。まあ、気が向いたら。

引用元/公益社団法人日本愛玩動物協会(長崎県支所)

なんなんこれ!?
めっちゃ上から目線なのね(笑)
でもこのツンデレぶりがめっちゃ可愛いやん♡

有名な「犬の十戒」とは全然雰囲気が違うけど・・・
それでも、そのわがままぶりの中にも飼い主さんへの愛情がビンビンに伝わって来て胸がキュンとしますよ(~~)/

着替えの時間って言うのは・・・
亡くなった猫ちゃんは、天国で毛皮を着替えて、もう一度飼い主さんに会いに来るって言われてるんだそうです。
着替えてもう一度会いに来るってところ、ほんと胸キュンですね♥

箱入り主婦baabaのつぶやき

9月に白猫のサスケちゃんが亡くなって当分の間は、呼んでも探しても顔を見せてくれることも、ニャーと可愛く返事をしてくれることもなくなったことなど、なかなか白猫のサスケちゃんがいなくなってしまったことに慣れない時間を過ごしてました。
家に帰っても迎えてくれる猫ちゃんがいない静かな時間。
18歳の高齢だったけど、もっともっと長生きしてくれるって思ってた。
ほんと一緒に過ごした18年間を思うと、悔やむことが多々あるのねー。

もっとたくさん遊んで、抱っこして、撫でてあげればよかったかなと。
鼻血とか出る前に病気に気が付いてたら、まだまだ長生きしてくれてたのかな?寝たきりになった時、嫌がるのに注射器みたいなんでお水を飲ませたりして苦しかったろうなって思ったりする反省な日々。

そんな時、我が家にやって来た子猫の黒猫やまちゃん。。。
白猫のサスケちゃんとは、真反対の黒猫であります。
可愛らしい白猫だったサスケちゃんから、子猫ながら大人っぽい雰囲気がする黒猫へ。。。

これがよかったんでしょうか。
いつまでも愛してた白猫サスケちゃんの思い出は忘れることなく、真反対の黒猫やまちゃんのお世話でバタバタドタドタ賑やかに過ごせるようになりました。
今まで、白猫サスケちゃんにしてあげられなかったこと、出来なかったことを反省しながら、今は黒猫やまちゃん育てに活かしていけたらなって思ってます。それが天国に行った白猫さすけちゃんに対し出来る最大の恩返しかなとも思ってる箱入り主婦baabaなのであります(~エ~)

と同時に・・・
今もまだ里親さんを探している犬や猫ちゃんのことを考えると胸がちょこっと痛みます。。。
そう、箱入り主婦baaba夫婦が里親さん募集で審査を受けようとしていた、もう1匹の黒猫ちゃんもどうなったかなと。。。
ちゃんと里親さんは見つかったでしょうか。。。

世の中には、まだまだ家族になってくれる人を待ってる犬や猫ちゃんたちがいっぱいいます。
みんな大切な命です。

悲しいけれど、【捨て犬・捨て猫の十戒】って言うのもあります。

捨て犬(猫)の十戒(株式会社アニマライフペットの命運営事務局さんのサイトより)

何の罪もない同じ命が、人間の身勝手によって奪われることがないように、1頭でも多くの犬や猫ちゃんが新しい家族と縁することを願ってます。

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