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オプジーボ・ヤーボイ療法でも腫瘍マーカーCEA値上昇中~~;次回から数値次第でまた抗がん剤治療に切り替えらしいけど、本音を言えば自分の残りの人生をツラい副作用で時間を使いたくないかも。

今日はオプジーボのみの点滴投与の日。
オプジーボは免疫の働きにブレーキがかからないようにする「免疫チェックポイント阻害薬」であります。聞きなれない言葉だけど、自分の免疫力を信じて頑張っている箱入り主婦baabaです。
こんばんは(~~)/

じゃけど・・・
オプジーボ点滴投与前の診察で先生に

「今回は調べていないけれど、次回の血液検査で腫瘍マーカーCEA値が上昇していたら、オプジーボとヤーボイの併用療法は中止して、がらりと薬を変えての治療になると思います。」
と言われてしまいました~~;

えっ?それって抗がん剤治療(@m@;)

う~ん、困った。。。
じゃってね、怖いが!

今のオプジーボとヤーボイ併用の治療では薬の副作用もほぼなく、普通に暮らせていてジムにも通えているんだから、このままの治療じゃいけんの???

体調は良好でオプジーボ投与から投与前よりは食欲旺盛でとても体調がいいので、腫瘍マーカーが上昇しても体調が良いならこのままオプジーボ・ヤーボイ併用療法を続けて欲しいかも。

もし、薬を変更して副作用が出て、今みたいになんとか元気で普通に暮らせんようになったら困る。

って、主治医のDr.Kに言ったら・・・
「それでも腫瘍マーカー値が上昇している言うことは、今の薬が効いていないと言うことだから。」
と、いつもながらあっさりと明確な回答を返して下さいました(~~;)
こういうズバッと言ってくれるところ、箱入り主婦baabaは好きであります♡

じゃけど、箱入り主婦baabaは食い下がりましたよ(~~)/
「でも、もし次回の腫瘍マーカーCEA値が変わっていなかったり、わずかな上昇ですんでいたら、今の治療のままでOKってことですよね?」

苦笑いする先生(笑)

じゃってね、抗がん剤って聞くとまっさきにツライ副作用が思い浮かぶじゃないですか。

う~ん、箱入り主婦baabaは自分の残りの人生をツラい副作用で時間を使いたくないかも。

箱入り主婦baabaの場合、肺がんが確定された時は、もう原発巣以外のリンパ節、脳に転移のあるIV期で普通の場合、手術は手術適応外とされ、標準がん治療では「もはや治癒は望めない」肺がんだったのね。
それでも、箱入り主婦baabaの若さと体力?を考慮して摘出手術やリンパ節郭清手術をして下さった主治医のDr.K。
先生が手術に踏み切って箱入り主婦baabaの原発巣を切除して下さったから、今こうしてまだ普通にいろんなことができているのかもです。
主治医のDr.Kとガンマナイフ治療をしてくださったDr.Nには感謝の気持ちでいっぱいです。

もし、あの時手術をあきらめていたら・・・
今頃は・・・

なーんて考えると怖いです~~;

「IV期がんは治らない」

「どんなに完璧な手術をしても3~4割が再発する」

って記事をどこかで読んでて、今の再発、腫瘍マーカーCEA値上昇の状況に「手術したのになんで?」って感情が高ぶることもなく納得もしています。

そんでもって

「抗がん剤には「がんを治す力」は基本的にありません。」

って言う記事も読んでますし~~;

抗がん剤の進歩は著しく、今ではがんの種類によっては進行がんであっても抗がん剤の投与で治癒する患者さんも出てくるようになってきています。
じゃけどね、、ステージ4の進行がんで抗がん剤により治癒できる人は限られているんだとか・・・
抗がん剤によって一時的にがんが縮小することはあっても、完全にがんが死滅することはなかなかないんだそうであります。

それでも抗がん剤治療をしないといけないんかな?

ん~、しないといけないんでしょうね。。。

でもなぁ。。。
現在の一般的な抗がん剤治療では、脱毛・吐き気・貧血・倦怠感などの副作用が強く出ることがあって、この副作用が原因で、治療を続けることができなくなったり、生活の質が著しく低下してしまうデメリットがあったりすると言う予備知識も持ってます。

でも、箱入り主婦baabaも、手術後の補助化学療法としてカルボプラチンとTS-1の抗がん剤治療を2クールしたけど、そんな副作用的なものはでなかったんですよ。だから正直言って副作用がどれだけツラいものなのか経験していないのでわかりません。

でも・・・
同じくがんの種類は違っても妹をステージ4のがんで亡くした箱入り主婦baabaは、その当時の妹の様子を振り返ってみて、箱入り主婦baabaが抗がん剤投与を始めても、いったん腫瘍が消えたかのように縮小しても、最終的には複数の臓器や骨にがんが転移して、徐々に抗がん剤も効かなくなってきて、体調が悪化していく状態になっていくのかなって言う想像はできます。
妹がそうだったから・・・

箱入り主婦baabaが思うに、妹はとっても我慢強い性格。
でも、箱入り主婦baabaはヘタレだから・・・
そんなこんな抗がん剤の副作用を考えると耐えられるかどうか自信がありません。。。
何よりも・・・
箱入り主婦baabaは自分が弱っていく姿をうちのおっさんや子供達には絶対に見せたくないし見られたくないっ(>、<;)/
箱入り主婦baabaは、がんであってもいつも元気で、のほほ~んと笑っていなくっちゃいけんのです!

森永卓郎さんも『このまま死ぬだろうな』って思った相性の悪かった抗がん剤治療を中止して、4週間に一度の『オプジーボ(がん免疫療法薬)』の投与と、2週間に一度の血液免疫療法を行っていて体調は安定しているんだそう。

オプジーボ。。。

肺がんの場合のオプジーボの生存率は?
3年生存率は、「オプジーボ+ヤーボイ+化学療法」が27%、化学療法が19%と記載しているサイトがありました。
箱入り主婦baabaの場合、オプジーボ・ヤーボイ併用療法もしてるけどダメなんかな(~~;)?
こんなに今普通に暮らせてるのに?
このままじゃいけんのかな?

じゃってね、箱入り主婦baabaが望んでいるのは、がんであってもいちばんに優先したいのはQOLの維持なのであります。
もし仮に、再発したがんが進行していたとしても、今のような普通の生活ができるんであれば、少しでも長く今のこの生活が送れるように治療よりも生活の質(QOL)を優先してコントロールして頂けたらなって思っているのであります。

もし、抗がん剤治療に切り替えて、今より生活の質QOLが下がるってことはほんとにないのかな?

抗がん剤治療、俗にいう化学療法の役割は、手術前後に行い根治性を高めるものと、全身に広がったがんの進行を遅らせて少しでも今の生活が長く続くようにがんと共存していくためものの2つ。
がんが体からなくなることはないので、化学療法によって症状を緩和したり生存期間の延長させるためのもの

ん~。。。
生存期間の延長のためなのか。。。
少しでも長くがんと共存していくため。

そうそう、箱入り主婦baabaの肺がんがわかった時から、看護師さん方がとっても気を使ってくれて、
「最近はいいお薬(抗がん剤のこと)もたくさんありますから」
「私たちも全力で支えますから、希望を持って頑張りましょう」
「つらい時は遠慮しないで病院に連絡して下さいね」
「ガマンはしたらだめですよ」
って、いろんな声掛けをして下さったり、血液検査の結果などの変化もチェックして心配して下さってたりしてて、その優しい対応が箱入り主婦baabaの今の心のよりどころになってて感謝しています。
でもなー。。。
でもなー。。。
抗がん剤治療がツラいのを前提にしてる?(苦笑)

なーんて、まだ決まった訳でもないのに、まだ体験していない抗がん剤の副作用にビビッて日記を書いてしまいました(~~;)

どうかどうか、次回の検査までにはオプジーボの効果が出てきて腫瘍マーカー値が、平行線もしくは下がってて、今のオプジーボ・ヤーボイ併用療法でいけますように(-||-)ナムナム

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すみません・・・
抗がん剤で治療中の方には、なんてこと書くんだって嫌な思いをされた方や反感を持たれた方も多数いらっしゃると思います。
それでも・・・
今の気持ちを日記に残しておこうと思って書きました。。。
箱入り主婦baabaが「抗がん剤治療をしたくない」って口に出して言うと、うちのおっさんが精神的に落ち込んで悲しむので。。。
「少しでも長生きしてほしい」って言う思いはしっかり伝わってるんだけど、生活の質(QOL)が低下して、うちのおっさんの負担になりたくない。
もし、自分の命に限りがあるんだったら最後まで自分らしくのほほ~んと笑っていられる自分でありたいと願っている箱入り主婦baabaなのであります。