「手足が痛ーい(>、<。)歩くと膝と足首に激痛がはしるし、手も指先まで痛くて靴下も脱げないし、スナップボタンも留められん。」
ってな感じで、家の階段もまるで映画の貞子のようにズルズルギクシャクと這ってのぼってた箱入り主婦baabaです。こんばんは(~~;)/
手足の関節が痛いのは副作用?
肺がん再発と言うことで、免疫療法のオプジーボとヤーボイを点滴して貰った当日を入れて今日で3日目になるんですけど、まさかこんな状態になるとは思ってもなかったです(/ー。)
しゃがむと足が痛くて立ち上がろうとすると激痛で出来ないし、やっと立っても歩くのもヨチヨチ歩き。
それよりもツラいのは手首から指先まで腫れて激痛が走り、つかめない、まわせない、ひっぱれない・・・。
だから、しゃがみ込むと手を付けないので立ち上がれないのね。
昨日までのじっとしててもズキズキ痛い状態からはだいぶ緩和されてきてるけど、これじゃぁなんも出来んがっ(>、<)/
それでもなんとか昨日は痛む足を引きずりながらでも会社に行けたので、今日も会社に行こうと用意してたら、カーディガンのスナップボタンが留められない・・・
そんな箱入り主婦baabaの様子を見るに見かねたうちのおっさんが一言。
「病院に行け。冊子に載ってた副作用かもしれんけぇ。」
免疫療法のオプジーボとヤーボイを点滴して貰う前日までは、少々痛いこともあったけど、普通に歩けて、普通に手も指も動くしで、前日にはジムに通ってボディジャムやズンバ (ZUMBA)のレッスンに参加してダンスを楽しんでたので、この手足の痛みの原因は免疫療法のオプジーボとヤーボイしか考えられないのね。
点滴する前と点滴後で、こんなに違うなんて~~;
ん~、確かに載ってました(~~;)↓
そう、項目5の注意すべき副作用の中の全身のところに【神経障害】として載ってます。
でも、簡単に《運動のまひ・手足のしびれ・・感覚のまひ・手足の痛み》とあるだけなので、いまいちよくわかりません~~;どんだけ痛いのか?どんな症状になるんか???
で、他のサイトを検索してみたら・・・
どうやら、箱入り主婦baabaの場合は、免疫チェックポイント阻害薬による炎症性関節炎のように思えます。免疫関連関節炎は免疫チェックポイント阻害薬の副作用として発現する一般的なものの一つなんだとか。
なるほど!炎症性関節炎ね。
じゃけど、一般的な副作用と言われてもここまで痛いもんなん?
そっか、そうでした!
箱入り主婦baabaの場合は、リウマチの持病があるので、そう言う自己免疫疾患を持ってる場合はもともとの自己免疫疾患が悪化する場合があるとも書かれてありました==;
なるほど・・・
箱入り主婦baabaの場合はこれだな。
なーんて思ったり。
でも、自己判断はNGですよね。
早期に適切な対処を行うことが、重症化を防ぐ上で重要です。って冊子に書いてあるし(~~)↓
オプジーボによる治療中のご注意
●オプジーボによる治療中または治療後は重大な副作用を引き起こす可能性があるため、オプジーボの特に注意すべき副作用、注意が必要なその他の副作用で紹介した症状に気付いたら直ちに主治医にご連絡ください。
●軽い症状であっても治療せずに放置しておくと急に悪化して、重症化することがあります。
●症状が出た場合、早期に適切な対処を行うことが、重症化を防ぐうえで重要です。
慢性甲状腺炎(橋本病)、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、1型糖尿病などの自己免疫疾患と診断されたことがある方、肺障害がある方または過去にあった方は、主治医にお知らせください。
オノオンコロジーのサイトより引用
点滴後の2日目の昨日より痛くなってきてるので、病院に行ってきました。
腫れた手で指先まで痛くて、膝も足首も痛くてヨチヨチ歩きの箱入り主婦baababの様子を見て先生も「う~ん。。。」
とりあえず、この痛みをなんとかして欲しいってお願いしたら、副作用の神経障害の炎症性関節炎の薬と箱入り主婦baabaの持病のリウマチとでは効く薬が違うそうなので、この箱入り主婦baabaの痛みがどちらの痛みなのか、箱入り主婦baabaの話では要領を得ず苦慮されてる様子でありました~~;ゴメンネー センセイ
で、あんまり痛みが続くようなら、この免疫療法はやめた方がいいかもとも言われそうになったけど・・・
それはアカンです!
「免疫療法はやめませんよ。続けてくださいね。」
って、ちゃんとお願いしときました。
じゃってね、オプジーボは従来の抗がん剤とは違って、免疫に作用する「がん免疫療法」のお薬だから、抗がん剤の副作用のようなリスクは軽減されてるはずなんじゃもん。
それをたった1回の治療で副作用が出たからってやめるのは嫌じゃもーん(>、<)/
今度は自分の免疫で頑張るんじゃもん。
オプジーボは、従来の抗がん剤のようにがん細胞を直接攻撃する薬ではなく、免疫細胞ががん細胞を攻撃できる環境を作り出す画期的な薬!もしオプジーボが聞かなくてもヤーボイがある!
で、オプジーボとヤーボイを同時に投与するとオプジーボ単独投与よりもさらに高い効果が得られるそうって書かれてあったんじゃもんね。
また、がん免疫治療薬「オプジーボ」をマウスに投与すると、体内の老化細胞が減り、身体機能が改善したとする研究成果もあったそうなので・・・
箱入り主婦baabaもがん治療だけじゃなく若返りも期待できるかもじゃもん(~m~)/
ってな、お茶らけた物言いはここまでにして・・・
とにかくオブジーボとヤーボイの併用療法は続けていきたい。
ただ、この手足の痛みだけはコントロールできるようになりたい。
その2点を先生にお願いして、お薬を処方して頂きました(~~)/
う~ん、トラマールかぁ。。。
トラマールって、非オピオイド鎮痛剤で治療困難ながん疼痛、慢性疼痛の治療に用いられるものなのよね。結構強めな痛み止めであります~~;
これを飲んで効くか効かないか様子を見ての1週間後の診察。
どうかどうかこの痛み止めが効いてまた普通に生活が送れますように(-||-)ナムナム
箱入り主婦baabaのつぶやき
箱入り主婦baabaの場合、持病のリウマチがあるから難しいんですよね。きっと・・・
関節リウマチは、この「免疫力」に異常が起きて、本来、外敵から自分を守るために働く免疫力が自分自身を攻撃してしまう自己免疫で関節に炎症が起こり、腫れたり痛みや変形などいろんな症状があらわれる病気。今まで上手に付き合ってきたつもりなんだけどなぁ。。。
【オプジーボ】と【ヤーボイ】の併用療法を始めたばかりのここにきて、また関節リウマチが痛みだすとは困ったもんどのすけであります==;
がんとリウマチの両方を考えながら治療して下さってる先生も大変かも(~~;)
なんにしても手が痛い、足が痛いのはツラくてしんどいです。歩けない、持てない、つかめない、引っ張れない・・・痛みだけに神経が集中してなーんにもできない。動けない。考えたくないけどこのまま、ますます痛くなって動けなくなっていってしまうのかなって言う不安も・・・。
うちのおっさんにも、こんなふうになって日常生活や精神的にも迷惑かけてしまってるので、少しでも早く痛みだけでもとれて普通に家事ができるようになりますように。
うちのおっさんの前だけでは、いつも笑顔で元気な箱入り主婦baabaでいたいと思ってるから。。。