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ドラマで見るようなホスピスってどこにあるんじゃろか~~ まだ早いけど終末期医療を受ける場所のことも考えとかなきゃです。骨転移を考慮して【老健】にもさり気に話を聞いてみた。。。

「ちなみに聞くんですけど、箱入り主婦baabaくらいな年齢でも老健に入れますか?」

慢性心不全で入退院を繰り返すようになってきた義父の件で、老健へお話を聞きに行った際、ふと自分のことを尋ねてみたくなった箱入り主婦baabaです。こんばんは(~~)/

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まだ早いけど家族のためにも終末医療を受ける場所を考えとくのも大切なのかも。

箱入り主婦baaba自身のこと。
箱入り主婦baabaの場合は、肺がんのステージⅣで脳転移・骨転移もあるんだけど、今はまだ大きな抗がん剤による副作用の症状は出ていなくて、普通にそれなりに暮らせているけど、この先もし歩けなくなったらどうしたらいいもんか?

骨転移があるからと言って一概に余命が短いとは言えないって書かれてあったけど、それでもね、歩けなくなる場合も起こりうるって言うのは箱入り主婦baabにとってはとってもショックな話でありました(/ー。)

歩けなくなる?

骨転移をしててもすぐには症状が全く出ないことも多いそうで、初期の頃の歩行は可能能なんだそうだけど、時間の経過とともに徐々に増していく骨性の痛みだそうで、深部の刺すような痛みやズキズキとした痛みが増えてくるんだそうであります。いやじゃわー(>、<。)

で、転移巣が大きくなって骨が脆弱になってしまうと骨折が生じたり、脊髄を圧迫するような大きなサイズになってしまうと下肢に麻痺などが生じ、痛み、しびれ、尿失禁、便失禁、四肢の脱力などの症状が出る場合があるんだそうです。

その骨転移を完治させることは難しく、症状の緩和や身体の機能を保つことが治療の目的になるのね。

骨転移があるからと言って、絶対そうなるとは限らないとは思ってるけど、もし歩けなくなったら・・・

そう考えるととっても怖いーー。

骨転移だけじゃなく、もぐらたたきのように出てくる転移性脳腫瘍での片麻痺などの運動障害も出たらと思うと怖いーー。

たぶんそうなったら今の家じゃ暮らせないな。。。
箱入り主婦baabaんちは全然バリアフリーじゃなくって敷居もあるし、階段もあるし、ドアの間口も車いすがすんなり通れるほどの広さはない。箱入り主婦baabaにとっては居心地のいい家なんじゃけど、車いす生活となると優しくない間取りじゃもんねー。
まだ、空き家になってる箱入り主婦baabaの実家の方が昔ながらの間取りで暮らしやすいのかも。。。でも入るなり土間から座敷への大きな段差があるっ(苦笑)

今はまだ大丈夫だけど、そのうち痛みやマヒで動けなくなって、ベッドでの生活が多くなってしまうのかな?

そうなると・・・

いつもうちのおっさんや子供たち孫っち達の前では能天気で元気な婆ちゃんのイメージのままでいることを箱入り主婦baabaは切に望んでいるので、万が一そうなった時でもうちのおっさんや息子ちゃんたちに手をわずらわせないようにと最近ちょこっと考えるようになってきてるのであります~~;

できれば近隣のホスピスに入りたい。
もし、仮に箱入り主婦baabaの体の自由が利かなくなったり、痛みが強くなったら、ドラマとかで見たようなホスピスに入りたいなー。
緑の芝生があったり、海の見える丘が近くにあったり、教会とかあったりするような静かで広いところ~~ もしくは広い敷地のある病院併設のところとか?
そこで、元気な姿のままの箱入り主婦baabaのイメージをみんなにずっと持っていて欲しいから、できれば家族などの面会や最期の看取りもなしでお願いしたいかも。。。

なーんてきれいごと、現実離れした望みを書いてしまいました(苦笑)

でも、実際、がんが進行して動けなくなった時のことは多少なりとも今から考えておかないとって思うんです。

がんの患者は家族が思っているより早く急激に、自力でトイレへ行けなくなったり食事ができなくなったりすることがあるってネットで検索して予備知識はあるので、ある程度身の回りのことができるうちに、最終的にはどんなふうにどこで過ごすのかを決めておいたり、万が一動けなくなった時には近くにどんな施設があるのか調べたりしておくことも必要かなって漠然と思っているのであります。

病気になってしまったのは仕方がないことだけど、とにかくうちのおっさんや息子っち達や孫っちたちには、時間を取らせたりとか手をかけさせたりとか迷惑を掛けたくないのね。だから、自分の足で立ち、自分でごはんを食べれて、自分で身の回りのことができる今の生活を多少しんどいなりにもずっと長く続くことを願っているのであります。
なので・・・
万が一それがどれかひとつでも出来なくなったら、箱入り主婦baaba的にいろいろと考えないといけないかなって思っているのであります~~;うちのおっさんに箱入り主婦baabaの車いすを押させるような生活は考えられないし、絶対嫌なのであります(~~)/イヤジャ!
うちのおっさんには、今まで両親の件などでいろんな苦労をしてきた分、この先は自由で楽しい自分なりの豊かな人生を歩んで欲しいから♡

骨転移を考慮して【老健】にもさり気に話を聞いてみた。。。

で、これからを暮らし始めるかもしれない義父の《老健》での生活の話を聞いてたら・・・
箱入り主婦baabaも年齢的には《老健》に入居できるのかなと、ふとそう思ったのであります。
で、さり気に「ちなみに聞くんですけど、箱入り主婦baabaくらいな年齢でも老健に入れますか?」って聞いてみたんですけど、年齢的にはOKみたいなんですが、それはそれで難しい面もあるみたいであります。。。

介護職はハードなお仕事で、今回お話を聞かせて頂いた老健は男性介護士の方が多く勤められている施設なので、入浴介助や排せつ介助などの異性間での介護は、まだ若い?だけにお互いにストレスを感じたりなどのトラブルも考えれるのではないかとのこと。

また、がん患者は、病気が進行しても比較的ギリギリまで自分で身の回りのことができ、調子が良い時には趣味や会話を楽しむことができる人が多いので、寝たままの時間が長い施設や会話のままならない施設では苦痛に感じられる人もいるそうなのね。

また、【老健】に入居すると施設内で看護や介護サービスが提供され、提携医療機関の医師が診察を担当するようになるので、それまで通っていた病院に自由に通院するって訳にはいかないみたいな話をされました。。。
ってことは、今までがん治療や脳転移治療を受けていた病院にも自由に通えなくなるってこと?

う~ん、それは困る(ーへー;)

となると、箱入り主婦baabaには老健は難しいのかも。

他にも、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、ナーシングホームetc・・・
今受けている治療を並行しながらの入居ってのはいろいろ難しいのかもかな?
まだよくわからんけど・・・

どうしたもんか・・・

う~ん、やっぱり、今通っている主治医Dr.Kのいる病院は緩和ケアチームがあって緩和ケアもして下さるそうなので、今はできるだけ大きな症状が出ないようにコントロールしてもらって、最後の最期にはそこの優しい看護師さん方や主治医のDr.Kのいる病院でお世話になることになるのかな。
緩和ケア病棟ってあったっけ???
7/22(月)には2回目の抗がん剤治療の日なので聞いてみようっとです~~

もし、緩和ケア病棟のある病院ならば入院費用は、基本的には保険診療なので、公的医療保険が適用され、医療費が高額になれば、高額療養費制度が適用されるんです。(差額ベッド代、食事の自己負担分は対象外)
つまりは、手術や抗がん剤治療、放射線治療などで治療した時と同じように、高額療養費制度により、1カ月の自己負担限度額を一定の金額におさえることができるそうなので、緩和ケア病棟への入院が決まったら、あらかじめ所得区分の『認定証』を申請することを忘れずにです(~~)/
そしたら、医療機関での入院、外来診療ともに、窓口で『認定証』を提示することで、支払いを自己負担限度額までにとどめることができます。

でも!
箱入り主婦baabaにやってくる最期は今のところまだ先のことだと思ってるから・・・
とりあえずは、歩けんようになったらどうするか、どこで過ごすかをいろいろと考えておかないといけないかな~~;

箱入り主婦baabaのつぶやき

なーんて、まだ起こってもないことに今から気を揉んでてもしょーがない(~~)/
歩けなくなるなんて考えない!
動けなくなるなんて考えない!

これからどんなふうになるかわからないけど、ずっとずっと今の状態を保てるようにDr.KとDr.Nにコントロールして頂きながら、生活の質がを落ちないように、しっかり食べて、しっかり動いて、しっかり筋力をつけて頑張りたいなって思っている箱入り主婦baabaなのであります(~~)/

お昼からはうちのおっさんと二人でジムにレッツゴー♪
坐骨神経痛が痛いながらもまだまだ動けます~~
みんなの中に混じってて、以前のように動けなくなった自分ノカラダを淋しく感じるけれど、それでもやっぱ楽しいです(~~)♡
こんなに楽しいんなら、元気な時にサボったりせず真面目にジムに通っておけばよかったかなって思ったり(笑)
いやいやいやいやいや、まだ続けて通いますよ(~~)/
箱入り主婦baabaの病気を知ってても、嫌がらずいつも温かい目で見守ってくれてるジム友さん、インストラクターさんありがとうです♡

次の抗がん剤投与日まであと2週間~~
まだまだ元気で通いますから、よろしくです(~~)」
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