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AIに人間が選別される時代が来るのかな~~;【AI崩壊】を観て来た箱入り主婦baabaの感想をちょこっと。政治家もAIで精査選別してもらったらいいかも~~

「生きる価値のない人間」
「年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴等から人間の生きる価値を選別し、殺戮を始めた」
なっ、なんとまぁ衝撃的な予告内容でありましょうか。
そっかー、生きる価値かぁ・・・生きる価値ね・・・~~;

ほんとは公開日初日に行きたかったけど、テレビでずっと流れている新型肺炎のニュースやワイドショーの内容に、今の季節インフルエンザも嘔吐下痢も流行っているので、そんな中で人ごみに出かけるのはどんなもんかなとためらってたけど・・・
やっぱ、観たいものは観たいですっ(~~)/

公開2日目の2月1日にガッツリマスクして眼鏡もかけて、人の少なめなエーガルエイトのナイトシネマに行ってきた箱入り主婦baabaです。
こんばんは(~~)/

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「AI崩壊」

この映画は、箱入り主婦baabaが大好きな藤原竜也さんが主演した『22年目の告白 私が殺人犯です』を監督された入江悠によるオリジナル脚本のAI社会を舞台にした本格サスペンス映画であります。

「AI崩壊」のあらすじは・・・

大沢たかお 主演!映画『AI崩壊』本予告

今から10年後の日本。AIが、全国民の個人情報、健康を完全に管理し、 人々の生活に欠かせないインフラとなっていた。 そんな“人に寄り添う”はずのAIが突如暴走、人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める! 日本中がパニックに陥る中、AIを暴走させたテロリストに断定されたのは、 開発者の桐生だった。 警察は日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者となった桐生を追い詰める。 AIはなぜ暴走したのか。決死の逃亡劇は衝撃の結末へと進んでいく! (109シネマズのサイトより)

予告編と、この109シネマズさんの解説でもおわかりのようにこの先、起こっても不思議じゃない現実味を帯びた内容の映画であります。まだ公開されたばかりなので、詳しい内容は映画を観てじっくり楽しんで下さいね(~~)/

キャスト

この映画の出演者は、大沢たかおさん、松嶋菜々子さん、賀来賢人さん、広瀬アリスさんに三浦友和さん。
それに、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのメンバーの岩田剛典【がんちゃん】ですーっ!

もうなんて言ったらいいんでしょうか、がんちゃん。

箱入り主婦baabaが映画を観に行く前に、公開初日に観に行った人から
「七三分けの【がんちゃん】を見たい人にはお勧めかも~~;」
なーんて言われて、内容がしょぼいのかなって思ってたんですけど・・・

いやいや、七三分けの【がんちゃん】よかったですよ。
こー言う役柄もいいと思います(~~)/
特に最後の方のシーンの【がんちゃん】は見ものですよー。背筋がぞっとして寒気がする(笑)

箱入り主婦baabaのちょこっと感想・・・

ってことで、映画を観た箱入り主婦baabaが、この映画を観た感想をちょこっとだけ~~
ちょこっとだけではなく、ネタバレありありかも~~;
そんでもって、たぶん、とんちんかんなこと書くかもだけど、笑って読み過ごしちゃってくださいませ。

わずか10年後の近未来には

箱入り主婦baabaは、AIについては詳しくないけど、今の時代の身の回りのことからして、ほんとリアリティを感じられる映画でありました。

今では、普通に携帯電話やスマートフォンやタブレット端末などにもGPS機能が搭載され、カーナビやGoogleマップや他にもいろんな便利な機能やサービスが利用できるようになってて、AIは私たちの日常に欠かせないものとなってますよね。
ちょこっと前には考えられなかったことが次々に実現されて来ています。

そんでもって、AIの技術はまだまだ日々驚異的に進歩してるので・・・
この映画のように今後わずか10年後の近未来には、
車の自動運転もセキュリティも医療システムも金融システムも交通関連もetc・・・
AIが国民の生活を支える時代になってるんじゃないかなって思ったりしてます。

怖いなって思ったのは・・・

逃げられない!AI監視システム

この映画で観たサイバー犯罪対策課が誇るAI『百眼』!
警察庁のAI監視システムであります。

このAI監視システムは私達のスマホのカメラや車のドライブレコーダー、 街中のありとあらゆる監視カメラの映像をハッキングし、 個人情報を完全に無視した捜査で桐生(大沢たかお)を追い詰めていくんですけど・・・

どこにいても何をしててもリアルタイムで行動を把握されてしまうから、絶対逃げられないんですよ。
でもまぁ、そこは映画ですから(~m~)/
桐生(大沢たかお)は百眼に侵入しプログラミングを追加することでで突破できるんですけど~~;

それにしても
防犯カメラの映像データや運転免許証やクレジットカードなどの個人情報だけでなく、人の行動履歴、交友関係などをを完全に掌握し利用するシステムだなんて、めっちゃ怖いやんか(@m@;)

この映画だけじゃなくてドラマの「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」も怖いですよー。

あらゆるビッグデータから未来の犯罪を予測して捜査するって言うドラマなんですけど、
個人情報だけじゃなく、交友関係、通信履歴や金融機関の出入金記録や行動履歴、購入履歴とかぜーんぶありとあらゆるデーターから、将来犯罪を犯すかもしれない危険人物だってAIに選別されるのってのも怖くないですか(@m@;)コエーナァモウ

って言うか、今でも実際にもう気が付かないうちにいろんなデーターがAIに集められてて監視社会、プライバシーのない社会になってるのかもですよ。

でもって・・・

AIが暴走したのは

やっぱ、映画にあったようにAIに人間が選別される時代が来るのかなー。

ここで最初にも載せてあった予告の内容をもう一度載せると

2030年――わずか10年後の未来。 働ける人間は国民の50%、未来を担う子供は10%未満、残り40%は老人と生活保護者。国家として崩壊寸前の日本において、AI(人工知能)は、全国民の個人情報、健康を完全に管理し、人々の生活に欠かせないライフラインとなっていた。だがそんな“人に寄り添う”はずのAIが突如暴走、年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴等から人間の生きる価値を選別し、殺戮を始めた!国中が未曽有の大混乱に陥る!

この予告の内容って、インパクトあって、いろいろと考えさせられます。

国家として崩壊寸前の日本。

働ける人間は国民の50%、未来を担う子供は10%未満、残り40%は老人と生活保護者。

年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴等から人間の生きる価値を選別。

人に寄り添うはずのAIが突如暴走。

この流れから、なんとなく言いたいことはわかりますよねーー;
「国家として崩壊寸前」「AI」「命の選択」

そんなんあってはならないことだと思うけど
「国家として崩壊寸前」という名のもとに、「AI」に国民の「命の選択」を行わせようとする人達や考え方もあるってことなのね。
そう言う人達って矢面に立つことなく、
「AIが人間の生きる価値を選別して行ったこと」
と言って責任を取ることもないのでしょう。

この映画では・・・
人に寄り添うはずのAIが突如暴走した原因が、
AI自らが暴走したのではなくって、人間の偏った意思によっての暴走ってことが救いだと思います。

人間が入力するプログラムやデータによっては、極端な意見が尊重され、間違った方向に進んでしまう危険性があるってことも、やっぱ怖いですけど~~:

あっ!
そうじゃ!
じゃったら・・・

政治家もAIで管理、精査選別してもらったらいいかも~~

相変わらず、政治家の不祥事のニュースが話題となり問題となっているけど・・・
じゃったら、政治家の方々や公務員の資金やお給料は、国民の税金から捻出されているんだから、
活動内容や発言内容やお金の管理をAIにして貰ったらいいがっ(~~)/
そしたら、資金の使い道もわかるし、交友関係、通信関係、行動履歴、発言履歴もばっちりわかって、
隠ぺいしたり、わからない、答えられない、秘書に任せてあったから私は知らなかったetc・・・
なーんてことなくなるかも(~~)/
ついでを言えば、いろーんなデーターから「政治家としての価値」を査定してもらうのもいいかもですね(~m~)/

なーんちゃって。

箱入り主婦baabaのつぶやき

箱入り主婦baabaの主観で、好き勝手なことばかり書いてしまいましたが、映画「AI崩壊」は、ストーリーもどこかで観たような展開で犯人もすぐわかっちゃうけど、AIについてあまりよくわからない人でも、ちょこっといろいろと考えてみる機会を与えてくれるテーマでいい映画だったと思います。

ほんと、一番インパクトのあったシーンは
最後のところ、【がんちゃん】の全く反省なしのサイコパスぶりは怖すぎです~~;
自分の思想について、「多くの人が理解してくれる」と考えてて、逮捕された後でもその考えは変わらないところかな。
テーブルで手を組み、セリフを言ったあとニヤリ。
ほんとぞっと寒気を感じさせる名演技でありました(~~)/
いい役者さんになったね、がんちゃん♡
箱入り主婦baaba的には、この映画はこのシーンで終わってほしかったかもです(~~)/

いやー、ほんとありえない!あってほしくないなぁ==;
なーんて思いつつも、AIに人間が選別される時代が、ほんとにやって来そうな気がして怖いなって思った箱入り主婦baabaなのでありました。