スポンサーリンク

少しずつ庭じまいも考えるお年頃。還暦過ぎて、これからは地植えはやめて鉢植えで庭木を楽しもうかな~~;紅い色に惹かれてベニバナハナミズキを鉢に植えてみた♥

「なんかめっちゃキレイな庭やなぁ✿いっぱい花が咲いてて。」
「いやー、この季節だけなんよ(笑)」
「このハナミズキも可愛いやん♥」
「そうじゃろ♥でもなぁ、もう年じゃけ鉢植えにしたんよ~~;」

今の家に住んでもうかれこれ30年近くとなりました。
昔は家を建てると、必ず庭に植木を植えたり、生け垣などもしてる家が多かったですよね。例にもれず、若い頃は出かけた先で、いろいろな木や花を買ってきては植えて、狭い庭だけど季節の木々や花の風情を楽しんでた箱入り主婦baabaです。
こんばんは(~~)/

じゃけど・・・
庭木って大きくなるんですよね~~

スポンサーリンク

少しずつ庭じまいも考えるお年頃

この家を建てたころの庭は、植えた木はまだまだ小さくてスカスカだったけど、ずんずん成長して狭い庭がみっちりしてきました~~:

で、この季節だけ、植えっぱなしにしてるスズランやら水仙やアヤメが一斉に咲きだし、ツツジの花もこぼれんばかりに咲きだして、ついでに多肉植物のエケベリア七福神の花の蕾も付きだして、青紫やらピンクやらオレンジやら、和カナメの葉は赤々と色付き、木々の葉っぱも青々してて、ほんの一時ではありますがキレイな賑わいのある庭になるのであります~~
それに、近所の就労継続支援施設の方が持ってきてくださるパンジーのプランターが彩りを添えて、毎年庭が花いっぱいになるこの季節が大好きな箱入り主婦baabaです。

じゃけど・・・
ほんと、大きくなったなって感じ!
正月用の小さな寄せ植え鉢に入っていたのを地植えした南天は、今では箱入り主婦baabaの背丈よりも高くなり、銀杏の木も金木犀も銀木犀も、アクラの木もフランスヒイラギもツツジも成長して狭い庭には不釣り合いな感じ~~;

うっかりしてると、ほんとボウボウになるのね。

子供たちが小さい頃は、箱入り主婦baaba夫婦もまだまだ若くて、子供たちにブーブー文句言われつつもお手伝いして貰って剪定するのも、今思えば楽しかったけど、ほんと剪定した枝葉のゴミ捨てなど一大行事でありました~~;
今は、ボウボウになる頃にシルバー人材さんにお願いして剪定して貰って枝葉のゴミ処理までして貰えてほんとうに助かっています(~~)/
じゃけど・・・
この先箱入り主婦baaba夫婦が年老いてきたら、どうなるんじゃろうか(~~;)?
ちゃんと息子ちゃん、手入れしてくれるのかな?
住んでいない家の庭まできっと手が回らなくなるよね~~;

知ってます?
空き家の木の枝は勝手に伐採できないってこと。

って言うか、空き家だけじゃなく、住んでいる人が高齢になったりして、こまめに庭のお手入れできなくなって、成長する木が隣家まで伸びてしまったり、落ち葉が散らかったりして迷惑をかけるようになっても、林家の人が勝手に伐採しちゃいけないんですね。

隣家の枝について民法の記載は次のようにあります。

(竹木の枝の切除及び根の切取り)

第233条

隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる

隣地の竹木の根が境界線を越えるときは、その根を切り取ることができる

つまりは、いくらはみ出してきて鬱陶しくても迷惑でも、それを勝手に伐採したり切り取ることはできないみたいなんですね。もし勝手に伐採してしまえば、それは違法行為として、隣家の方が民事上・刑事上の責任を負わされてしまうかも???
なので、所有者自身に切ってもらうのが一番ってことなんですよね。

つまりは・・・
箱入り主婦baaba夫婦が高齢になったり、
遠い将来?
箱入り主婦baabaんちが空き家になった時は、所有者となる息子ちゃんたちがちゃんと庭の植木を管理しないといけなくなるのね。

まぁ・・・
空き家になることは、まだまだ先のこと~~;?
いやいや、空き家になることはないと思うけど、息子ちゃんたちは庭木には興味がなくって、

「この木も、この木もいらん~~」
「子供を遊ばせるのに邪魔じゃなぁ。」

とかなんとか・・・
寂しいこと言ったりしておりますです~~;
「明日は蔵を建てよう」がなまって「あすくら」→「あくら」になって、庭に植えると家が栄えるという縁起の良い木「あくらの木」も、「難を転じてくれる」「南天の木」も、そんなん今では関係ないんですね~~;

と考えると、木々の成長に反比例して、箱入り主婦baaba夫婦の気力・体力が衰えてきている今から、樹木のケアやその後のことも考えておかなくちゃですねー。
長年庭にある庭木を根元から切り倒して処分してしまうのはツライから今は出来ないけど、手入れしやすいように、庭木を低くしたり、長さを調整したりすることも検討しなくちゃです。

と言いつつ・・・

ベニバナハナミズキを鉢植えで~~

たまたま出かけたホームセンターで、小さなハナミズキの苗が売られているのを見て、この紅い色に心惹かれて思わず買って帰ってしまいました(~~;)イッタ ヤサキ カラ ダメジャ コリャ
それも、このベニバナハナミズキだけじゃなくって、白いハナミズキも(笑)

でも、地植えして大きくなるといけないので、鉢植えにしてみました。

でもなぁ、ハナミズキは水やりを失敗してしまうと枯れてしまうのね。果たして、植えるにはちょこっと遅めな時期に鉢植えしても、ちゃんと育つんじゃろうか???
大きくならなくても、毎年花を咲かせてくれるといいなぁ。

ハナミズキの花言葉は、英語で「durability(永続的)」という意味。
日本がアメリカにプレゼントした桜の苗木のお礼として、日本に贈られてきた「日米友好の花」として有名なんだそう。
知らんかったわー!

ハナミズキと言えば「君と
好きな人が百年続きますように♪」の【一青窈(ひとと・よう)】さんの歌が素敵ですよねー。
秋には紅葉したり、小さな実を付けたりと、季節の変化を楽しめるハナミズキ。鉢植えじゃけど枯らさないようにしないとです~~

箱入り主婦baabaのつぶやき

まだまだ気だけは若いつもりでいても、還暦を過ぎると、これから先のことをいろいろ考えとかにといけないお年頃になってきてるなって実感するようになってきました。

ご先祖様のお墓のこと、空き家になっている実家のこと、自分たちの葬儀のこと、お墓のこと、家のこと、庭のこと・・・。
まだ元気でいるうちに、ちゃんと終活はじめて、家の整理整頓、断捨離など終活しといた方がいいかなって(~~;)
後期高齢者の75歳以上の年代になると、身体的にも気力的にも衰えが出てきたりして、自分自身で終活を行うのが難しくなってきそうだから、まだまだ元気で動ける今がいいのかなって思ったりしてます。
そう!
家電は「買いたい時がお買い時!」
終活は「始めようと思った時が始め時!」
って言いますもんね。
頭や体が元気なうちにしておくに越したことはないかな~~
子供たちに、迷惑をかけたくないですもんねー。

なーんて、

言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)

言うのや思うのは簡単だけど、なかなか実行できないもんです(笑)
とりあえず・・・
もうちょこっとしたら来て下さるシルバー人材の方に、
「今年も遠慮なく思いっきりバッサリやってください。」
とお願いするところから始めてみようっとです~~

ってことで、高齢者と庭木の問題は、後々の近隣とのトラブルの原因にもなるので、注意をしておいた方がいいかもです(~~)/

ってみれば・・・
ご近所方も庭じまいされてる?
あれれれれ?木がなくなってる?
そんなおうちもチラホラ見受けられるようになってきました。。。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村