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転倒は体の衰えの注意信号。転倒や尻もちから寝たきりになる場合が~~;小さな木の根っこにつまづいて手をつくことができずムササビ状態で胸を打つなんてもう年なのかな。

庭の水まきをしてて、小さな木の根っこにつまづいて、手をつくことも出来ずにモモンガ?いやいや体が大きいからムササビのように両手両足を広げて飛行するかのような格好で転倒して胸を強打してしまった箱入り主婦baabaです。
こんばんは(~~。)/

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転びやすくなったなと感じたら、体の衰えの注意信号かも

ほーんとねぇ、こーんな小さな木の根っこの出っ張りにに蹴つまづくなんてねー、思いもしなんだわ。
切り株の脇に残ってた小さな出っ張り。。。

うっかり転倒でろっ骨にヒビ

いつもならなんにも気にも留めていないシルバー人材さんに切って貰った小さい木の根っこにわずかに残っている小さな出っ張り。
それが、うっかりこれに蹴つまづいて、転んでしまうなんてほんと思いもしませんでした。
それに、ほんとまさか転んでしまうなんて思いもしなかったから、時間にすれば、ほんの一瞬のことだと思うけど、地面に身体が倒れるまで、まるでスローモーションみたいな感じで時間が流れ、目の前に迫ってくる地面を見ながら
「ありゃあ!このままじゃろっ骨を打ってしまうっ(>、<)/」
って考える時間があったような(苦笑)まるでマンガのような感じで倒れていく自分の姿が想像できたのね~~
で、次の瞬間には両腕を広げたままの状態じゃったので、両胸のろっ骨がガッツリ地面にぶち当たる感覚がっ!やってしまった~~。痛~い~~。しばし両手両足を広げたままのムササビ状態のままうつぶせになったまま立ち上がることが出来ませんでした~~;
じゃけど、そのまま倒れた状態であたりを見回しても、近所のどこの家もお出かけしてるのか止まってる車がない。散歩をしている人もいない。もちろん家にも誰もいない。
まぁ、もし近所に誰かいても、散歩してても、車で通りがかっても、まさか庭の真ん中あたりに両手を広げたムササビ状態で倒れてる箱入り主婦baabaには気が付かないと思いますーー。

となると、倒れとる場合じゃない~~;
そろそろと立ち上がってみることにしたら、あらららら、起きれるがっ(~~)/
気になってたスカートも破れとらんかったし、何よりも、強打したはずの肋骨も上半身にもたっぷりついてる脂肪とお肉の浮き輪がガードしてくれたのか?ダメージが少ない(~o~)ラッキー!
身体を動かすと痛いけど、我慢できないくらい痛むことはないし、動けないわけじゃないし!
めっちゃ丈夫やん、ワ・タ・シ(~~)/イエーイ

ってな感じで、もしかしたらヒビが入ってるかな?
なーんて一抹の不安も残しながらも様子見をしてみることにしたのであります。痛いけど、とりあえず動けるから大丈夫かなって~~;

(~~;)↑この考え甘かったです。
痛みってのはその時は気が立ってるから感じないけど、後になってからやってくるものだと言われてますが、まさにその通りですー。当日はそんなでもなかったけど、翌日からは起き上がる時やくしゃみや咳をしたりするとめっちゃ痛い(/ー。)そのうち右の背中の方まで痛くなってきたー。

病院に行くべきかどうか

でも、肋骨の骨折やヒビの治療は時間が薬じゃって見たり聞いたりして知ってたので、箱入り主婦baabaは自力で治す!なーんて言ってたんだけど、うちのおっさんに、
「どーすんな?気が付かんうちにじわじわと胸に血が溜まりょーるかもしれんで~~ たいしたことないならそれでええけど、とりあえず自己判断せず病院に行っとけ。」
って言われて、つい先週リウマチの定期診察で行ったばかりなのになって思いながらも、くしゃみや咳をするとめっちゃ痛いので、土曜日に転んで5日目の今日やっとこさ重い腰を上げて診察を受けにに行ってきました~~;

診察は、胸の触診とX線撮影。
X線撮影では、ぽっきり折れてるろっ骨の箇所はなかったのですが、ヒビが入ってるとの所見でバストバンドって言うのを巻かれて、痛み止めを貰って帰ってきました。
そんでもって、ろっ骨の骨折は、肺の影と重なったり、ろっ骨同士が重なったりするため骨折が判明しにくく、ろっ骨の前方部分は肋軟骨と言う軟骨で出来ているので、この部分の骨折はX線にはうつらないので、他にも骨折している箇所があるかもしれないんだそうです。
でも、ろっ骨骨折の場合は、症状が軽く肺や心臓や内臓や血管の損傷を伴っていなければ、ほぼバストバンドで固定し、痛み止めを飲んでの治療となるんだそう。
箱入り主婦baabaの次の診察予定は1週間後であります(~~;)
バストバンドで固定して様子見。

胸を打撲した時、出血している様子(皮下出血)がなく、腫れや痛みがあまりない場合は、診察を受けなくても一旦様子見をしてOKなんだそうですが、こんな時は病院で診察を受けた方がいいんだそうですよ。

診察を受けた方がよい目安

  • 打撲部位が痛む
  • 打撲部位が腫れている
  • 打撲部位を圧迫すると、骨がきしむ音がする
  • 皮下出血している
  • 体を動かした時に痛みが強くなる
  • 呼吸・せき・くしゃみの際に痛みを感じる
  • 息苦しい

こんなふうな症状がある場合は、もしかしたら、ろっ骨周囲の臓器を損傷している可能性も考えられるので、病院でちゃんと診察を受けた方がいいそうですよ。
もし、肋骨骨折を放置してて内臓が損傷した場合は、次のような状態になるリスクがあるので十分注意して欲しいって言われました。

  • 肺挫傷
    肺の組織が傷つき、腫れや出血を起こす
  • 気胸
    胸壁(胸の臓器を覆う骨や筋肉など)と肺との間に空気が溜まる
  • 肝損傷
    肝臓が傷つき、血液がたまったり、肝臓の奥まで大きく裂けたりする
  • 脾損傷
    脾臓を覆う膜や内部の組織が裂けて出血する

折れた肋骨の数が多いほど、肺や他の臓器を損傷する確率が高まって、これくらいは大丈夫って思ってても後から症状がひどくなる場合もあるそうなので、なんとなくおかしいなって感じたら早めに診察を受けてくださいね。
箱入り主婦baabaの場合は、「呼吸・せき・くしゃみの際に痛みを感じる」症状があったので念のために診察を受けましたが、大したことはなさそうなので、ほっとしておりますです~~
バストバンドで固定してるんで、咳をしてもずいぶん楽になりました(~~)/

そんなこんなで、思わぬところでつまづいて転んでしまった箱入り主婦baabaですが、何が悲しいかっていうと、とっさの時になんの反応することもできず、なすがままに転んでしまったってことなんです==
身体能力は年齢とともに落ちることは避けられないけど、それにしてもねー、とっさに手をつくことも、胸をかばうこともできなかったのが、年なのかなって思うとちょこっと悲しい。

高齢になると転倒や尻もちから寝たきりになる場合が

ほんと若い頃には転ぶことなど稀(まれ)じゃったのに、50歳、60歳と歳をとるにつれ、ちょっとした段差などに足をとられ、転ぶことが増えてきたような。。。
ぼーっと歩いていて、車止めのブロックに気が付かず足が引っかかって転んで、すねぼんさんとひじを擦りむいたことがあったっけ~~;
いや!でもそれでもまだ今は「おっととぉ!」と転びかけるくらいで持ちこたえていること多いけど、このまま歳を重ねていくにつれ、筋力やバランス機能、注意力、視力など様々な機能が低下していって「転倒リスク」は確実に高まっていくのかなって思うと怖いです。

高齢者にとって転倒することは大変なことなんですよね。
「転倒」から「骨折」を起こし、最終的に「寝たきり」になってしまうケースをよく耳にしたりしてます。
若い人でも転倒するとけがや骨折したりする危険性はあるけど、高齢者の場合は骨がもろくなっているから、若い人に比べ転倒は大きなけがにつながりやすいし、若い人ほど早くに回復しないから、治りを待ってる間に筋力が衰えたり、関節が固まって動きが悪くなったりして、けがをする前にできていたことができなくなることがあるんです。そうすると生活や人生の「質」QOLが低下していって、寝たきりになったり、認知症を発症する可能性も増えてくるので、ほんと年を取ってからの転倒は怖いんですよ。

とっても怖い「大腿骨骨折」には気を付けなくちゃです

実際、うちのおっさんの母は、昔からよく転ぶ人でありましたが、背骨の圧迫骨折をしてから転倒防止の為にできるだけ車いすを利用するように施設の方も見守っていて下さってたのに、わずかな隙に自力で立ち上がろうとして尻もちをつき、大腿骨骨折をして、他の疾患もあり手術は見送り寝たきりの生活を送ることになりました。

高齢になると手術も他の疾患や体力的な面で受けられなかったり、手術を受けても歩行困難や認知機能の低下、合併症の発症などのリスクが高くなるんですね。
義母の手術の判断を任せられたうちのおっさんも、すごく迷っていたようであります。その当時ちょこっと書いてた日記には、こんなふうに書かれていました。
2017/11/26「大腿骨骨折」のジジの母親、2週間でもう退院 家族の判断にゆだねられる高齢者の治療どこまで?

尻もちをついただけで大腿骨骨折。。。
そう言えば、箱入り主婦baabaの妹の嫁ぎ先の義母も洗濯物を拾おうとして転んで大腿骨骨折して手術を受けリハビリも受けたけど、予後の経過は、元通りには体が動かせなくなってQOLが低下して車いすの介護生活になり、後には寝たきりの生活となりました。
ふたりとも、他の疾患で亡くなってしまいましたが、「大腿骨骨折」してしまったこともその一因だったのかなって思ったりもしています。

大腿骨骨折の怖いところは、手術後の症状の見通しが悪いこと。
高齢者が手術を受けた後の1年以内の死亡率はなんと約10%にも上るそうで、また大腿骨骨折をする前は健康面にまったく問題のなかった人でも、骨折後半年から1年の間で元のように歩けるようになる人は、全体の約5割程度なんだそうです。
うちのおっさんの義母のように高齢のために手術に耐えうる十分な体力がなく、他の疾患で手術自体が難しい場合も少なくないんだそうです。

大腿骨は脚の付け根にあたる骨で、人間が立ちの姿勢を保ち、歩行するうえで重要な骨。
「転倒」や「尻もち」から、歩行能力を取り戻すことができないまま、介護が必要な体になってしまうリスクの高い大腿骨骨折、ほんと怖いですよね。

なので・・・
年を取ったらた「転倒」と「尻もち」には気を付けなくっちゃです。
箱入り主婦baabaも、もう60歳を過ぎ、そろそろ生活スタイルを見直して健康寿命に気を付けないといけないお年頃になってきてるんですね。

箱入り主婦baabaのつぶやき

筋力やとっさのことに対する反応スピードなどの運動機能は加齢とともに徐々に衰えていき転倒リスクも確実に高まっていくので、転びやすくなったなと感じるたら、それは体の衰えの「注意信号」かも。いつまでも若いって思いこんでちゃダメなんですねー。

確かに、ここのところ、箱入り主婦baabaも、しっかり足をあげて歩いてないような。なんとなく前かがみでスリ足で歩いていることが多いような。ゴロゴロと食っちゃ寝の生活で運動も不足してるし。

つまづきの原因となりそうな段差や、滑りやすいところはないかとか家の中を見直したり、筋力を鍛える運動をしたり、食事面に気を配ってみたり・・・
できるだけ「転倒リスク」や「尻もちリスク」を減らすような生活を心がけなくっちゃかなと思ったりしている箱入り主婦baabaなのであります。

とりあえず、つまずきのもとになるものは床に置かないようにしようっとです(~~)/
箱入り主婦baabaがつまづいて転んでしまった木の切り株もなんとか撤去しなくっちゃです。
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