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慢性腎臓病の末期症状。猫ちゃんの様子が急に悪くなった。。。猫ちゃんは亡くなる時に飼い主の不幸を持てるだけ持って行こうとするって言うけれど、今はただただ元気になってほしい。

「今日からお薬はストップして下さいね。またお薬が飲めるようになったら飲もうね。じゃぁ、また明日ね、さすけちゃん。」
優しい動物病院の看護師さんの言葉が胸にしみた箱入り主婦baabaです。こんばんは。
看護師さんの言うように、また、すぐにお薬を再開できる日が来るんじゃろうか。。。
明日には、今日打ってもらった点滴の効果が出て、ちょこっとは元気になってくれているんじゃろうか。。。
明日、また点滴に行って処置して貰ったら、またちょこっとは元気になってくれるのかなぁ。

「無理はせんでもいいんじゃけぇな。」
「でも自分も家族の一員じゃけけ、猫ちゃんも参加したいんじゃろ(笑)」
つい先日の日曜日までは、うちのおっさんとの安否確認のためのLINE電話の夜の定期連絡に、軽~くなった体でヨロヨロではあるけれど、テーブルの上にしっかり乗って来て毎日うちのおっさんとのLINE電話に参加してたんですよ。

それが、昨日の月曜日から急に容体が悪くなって・・・
日曜日には、まだヨタヨタとお水を飲みに行ったり、トイレには行ってたのに、今朝方はお気にの場所でずっと横になってた。横になってるって言うより転がっている感じ。
なんか様子が変。
痩せた体が痛々しい。

夜になっていつものようにひょいっと持ち上げて抱っこしてソファに一緒に寝転がろうとしたら、手足に力が入ってないように感じたのね。
大好きじゃったちゅーるもなかなか舐めてくれないので、半ば強引にちょこっとずつ時間をかけてちょこっとずつ口の中に・・・
その後もいつもの場所で薄目を開けたままひたすらじっとしてる。

寝にくそうじゃったので、いつものクッションで体を支えて寝かしたけど、やっぱり手足に力が入ってないみたいでなすがままにされているのね。

で、夜になって、いつもどんな時でも参加してたうちのおっさんとのLINE電話にも来れなくなってしまってた。。。
「さすけ、今日は来んのんか?」
「ん~、呼んでもしっぽの先をちょこっとだけ動かすだけなんよ~~;」

最近、ごはんやおやつやちゅーるは食べてくれているものの体重は日に日に減って痩せてきてて、抱っこする度に軽くなったなって感じで、最近ブラッシングをすると骨と皮どころか骨そのもののような感じのゴツゴツした感触、もっちりしてた筋肉が無くなってきて、ヨタヨタした歩き方になって急に衰えが激しいかなって思ってた。
じゃけど、そんなでも、箱入り主婦baabaが会社から帰って声をかけると、目は見えないけど音を聞き分けて箱入り主婦baabaのところにヨタヨタと歩いて来て迎えてくれてたし、ちゃんと自分でトイレに行き、ごはんも少なめになったけど食べてたし、おやつもおねだりしに来てたから、まだ食べれてるからまだまだ大丈夫じゃって思ってたんです。

それが・・
なんで?なんでこんなになったん?

いつにない様子が心配で心配で心配で・・・

ずっと抱っこしてたり、腕枕で添い寝してても、以前のようにスーピースーピーって言う可愛い寝息を聞けることもなく、ただただ薄目を開けてじっとしている様子に不安で一晩を過ごすし様子見をすることに。。。
朝方になって、なんとかご飯を食べさせないといけないって思って、ちゅーるを口元に持って行くと、嫌がりながらでも舐めてくれて、口元が浸かるくらい近づけて水の入ったお皿を持っていったらペロペロと舐めてくれたので、箱入り主婦baabaの自己満足じゃって思うけど、ちょこっとだけほっとしてたんですよ。
お昼も休憩時間に家に帰って同じようににちゅーるとお水。。。
でも、おしっこが出ていないし、手足に力が入っていないようでやっぱり変!

昨日の今日でこんなに動けなくなるもんなのか?

猫ちゃんの様子の変化に会社を早退させて頂いて動物病院に行くと・・・

先生のお話によると慢性腎臓病を患っている猫ちゃんは、末期症状になると体調が急変することがあるんだとか。。。
高齢の猫ちゃんの腎不全は治ることはなく少し良くなったとしても、また病状は進行していく病気で、薬で進行を遅らせる治療していくしかない怖い病気。
末期症状の場合、腎臓はほとんど機能してなくって、食欲もなくなり急激に痩せ、ほとんど動かない状態になるんだそうです。

「体温も下がって来ているし、こうなると薬を出すのも怖いですね。と言うより、今飲んでいる高血圧の薬は血圧を下げるためのものだから、今はもう血圧も高くないと思うので薬は飲ませなくていいですよ。後は脱水症状もあるので点滴をしましょう。明日も点滴に来てくださいね。」
って言う感じでお話してくださいました。
「慢性腎臓病の猫ちゃんは急変することもあるんですよ。」って付け加えて下さって。。。

要するに・・・
もう点滴で対処するしかないってことなのかな?
高齢の猫ちゃんが腎不全になると治ることはほぼなくって病気が進行していくってことはわかってたけど、こんなに急に悪くなるなんて、まだ心の準備ができてないしーー。

今、箱入り主婦baabaが出来ることは、傍にいて、抱っこして、声かけて、ひたすら撫でてあげることしかないのかなぁ。。。

箱入り主婦baaba、他に誰も今の気持ちを話せる人がいなくて、不安と怖さで、日記を書いているんじゃけど、箱入り主婦baabaの膝の上で、見えない目でこちらを見上げている猫ちゃんの軽さが悲しいな。

どうかどうか、今日の点滴の効果が出て、明日にはちょこっとだけでも容態が良くなっていますように。

そう言えば・・・
猫ちゃんの容態内容を知りたくてネット検索してたら
こんなふうに書かれているところに出逢いました。

スピリチュアルな世界では、ペットが亡くなったり植物が枯れたりするのは、その家や人に起こることを代わりに引き受けたから。

猫ちゃんは亡くなる時に飼い主の不幸を持てるだけ持って行こうとする。

猫は死ぬ時に飼い主の不幸を、しょえるだけ背負って逝くのだそうな。

これを読んだとき、もしかして・・・?
なんて思ってしまいました。

前から痩せて来たなぁって思ってたけど、目に見えて猫ちゃんの体重が激減し出して、毛艶もなくなって変な体脂で毛が茶色っぽくなってぼさぼさとなり、衰えが感じられるようになったのは、箱入り主婦baabaに会社の健康診断の結果が届いて、【右側上肺野浸潤影の疑】のD2判定の検査で病院に通院をし始めた時期と、ちょうど重なるのだわ。

偶然かも知れないけど・・・
箱入り主婦baabaの思い込みかもしれないけど・・・

もしかして、あの小さな体で箱入り主婦baabaの身代わりになってくれようとしているのかも。。。

病院から帰って来たばかりの時は、こんな感じじゃったのに・・・

今日病院で処置して頂いた点滴は、まだ効果が出ていないのかますます手足に力が入らなくなってきてる様子で踏ん張ることが出来ないから立ち上がることもできなくなってしまってる。
目もうっすら開けたままじっとしたままでいる。
でも時折、目を開けてミャウって小さな弱々しく声で鳴くのね。

何が言いたいんじゃろか・・・
長い月日を一緒に過ごしてきたのに、猫ちゃんの気持ちがわからないのが歯がゆい箱入り主婦baabaなのであります。

おおっと、同じ方向ばかり向いてたら、骨が当たっていたいですよね。
体位変換してあげなくちゃです。

明日には点滴が効いて、少しは元気になっていますように。
おしっこもちゃんと出るようになりますように。

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