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レントゲンやCTなどの画像検査で見つかった肺の影が良性腫瘍か肺がんの確定診断をするには、生検・病理検査が必要なんだとかーー;もしガンでも積極的ガン治療は望んでないので病理検査はしたくないかも。。。


「やっぱり肺に影がありますねー。さて、ここからどうするかですが、うちにも診断できる設備はありますから、どうしても早く癌かそうではないかを知りたければ検査をしますが。。。」

いやはや、時が過ぎるのは早いものです。前回のレントゲン検査受診から1ケ月経ち、今日もCT検査診察を受けて来た箱入り主婦baabaです。こんばんは(~~)/

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レントゲンやCT検査で肺に異常な影が見つかっただけでは、まだ肺がんが疑われている段階で診断の確定できないんだそう。

結果は・・・・
会社の健康診断で見つかった箱入り主婦baabaのD2判定の【右側上肺野浸潤影の疑】の肺の白い影は、今日のCT検査でも、しっかり肺に白い影が映っておりました~~;

健康診断で見つかった肺の影の精密検査で、8/1、8/8、8/15、8/24と8月に入って毎週病院通いをしてレントゲンやCTを撮ったり、2週間の抗菌薬服用を終えても、いまだはっきりした病名はわからずでありますーー;
ただ、肺に影はまだありますねってことだけであります~~;

「今日は、しっかり診て貰わんといけんど。」とか
「どがぁなかったん?」とか
「なんじゃったん?悪いもんじゃったら、すぐ知らせんといけんど。」
なーんて、肺の影の診察日にはうちのおっさんから、肺の影について答えを求めるメールがガンガン届くんじゃけど・・・
「まだわからん。」
としか答えようがない箱入り主婦baabaなのであります(苦笑)

なので、箱入り主婦baaba、こんな感じで毎週レントゲンやCTを撮ってもらっても、そうたいして変わり映えがしないんじゃないかなって思いまして、先生に1ケ月間の間隔をあけてのCT検査と診察をお願いしたんですよ。
1ケ月も間が開いていりゃあ、その間には何か変化があるかも?
影もちょこっとは小さくなったり薄くなってるかなって単純に思ってたんですけど、今日の診察でも箱入り主婦baabaの肺の白い影は大きくなってもおらず、小さくなってもおらず、そんなに変わってませんでした。

この1ケ月間と言えば、たまに咳が出ることはあるけど、前よりは痰がちょこっと出るようになったかなって感じだけで、熱はないし、ダルクもないし、食欲はめっちゃあるしの無症状で、ちょこちょこジムに行ってはスタジオエクササイズしてるけど全然息苦しくはないし、元気です(~~)/

なのに、相変わらず肺には白い影があるのね~~;

となると、ここから先の診察内容をどのようにしていくかってことになるんだそうです。

もちろん、CT検査で肺の中に白い影があった場合でも、肺炎や結核などの感染症や間質性肺炎などの肺の病気の場合にはCTをみれば大体診断がつくことが多いんだそうですが、箱入り主婦baabaの場合は診断が微妙なんだとか~~;

形からしたら、ギザギザっぽくないのでガンではないように思える・・・。
喀痰検査の結果は、結核菌は検出されず、微量な肺炎球菌が検出されたみたいで2週間の抗菌治療をしたけれど、影は消えていない・・・。
腫瘍マーカーの数値が、CEAでひっかかってる。
それも、8.5って言う微妙な数値で~~;

腫瘍マーカーCEAの正常値0.1~5.0で、この箱入り主婦baabaの8.5って言う数値は【軽度上昇】の数値の【5.0~10.0】のこれまた中間でありまして、そんでもって、この数値は、高齢者、喫煙、良性疾患の場合も高く出ることがあるんだそうですが、【悪性腫瘍も否定できない】ってことも一言添えられているのね。
先生に言わせると、ここが微妙なんだそうであります~~;

相変わらず肺に白い影があるし、腫瘍マーカーも数値的に一部ひっかかってるので、先生もガンではないとははっきり言い切れないんだそうであります。

つまりは、腫瘍マーカーの数値が高かったり、レントゲンやCTなどの画像検査で、肺に異常な影が見つかっただけでは、まだ肺がんが疑われている段階であって、肺がんなのか、炎症性変化などの良性のものなのかの診断は確定できないんだそう。。。

となると・・・
何の病気なんかってことが問題となるのね。

そうなると・・・
「どうしても早く癌かそうではないかを知りたければいますぐでも検査をしますよ。」
っておっしゃったように、肺がんなのか、それとも炎症性変化などの良性のものなのかをはっきりさせるには、次の段階の検査をする必要があるんだそうです。

それは・・・

肺がんの確定診断をするには、生検、病理検査が必要

画像検査では、「肺に影があり、がんが疑われる」ということしか証明できないため、肺がんの確定診断をするには、がんが疑われる部位から細胞や組織を採取して、顕微鏡で詳しく調べる病理検査が必要なんだそうであります。

病理検査って言うのは、内視鏡を使って白い影の一部に針を刺して吸引したり、直接手術でメスなどを使って切除して採取して、顕微鏡を用いてがん組織があるかを調べる検査。

その病理診断で肺組織にがん細胞が確認されると「肺がん」と診断が確定されるのね。

箱入り主婦baaba、そんなふうな内容を聞いて・・・

「今、めっちゃ元気じゃし、何の問題もないんで、また今度にしまーす。今すぐガンかどうかなんて知りたいとも全然思ってないし~~;この先もできれば、そう言う検査はしたくないですぅ。」

って話したら、先生は
「まぁ、そう言う訳にはいかんでしょ。腫瘍マーカーもひっかかってるし、影もあるし、年内にはもう一度CTを撮って、そこで検査をどうするか決めましょう。」
ってな話と流れとなりました~~;

薬の処方は無しなんよー。
今度は2ケ月間のなーんにもせずに経過観察と言うことに相成りました~~

正直言って、箱入り主婦baaba、このままでいいかなって思ってるんですわ~~;
生検も病理検査もできればしたくない。

がんの確定検査はしないといけんのじゃろか?

じゃってね、たまたま会社の健康診断で肺に白い影が見つかったので、精密検査となり、こうして病院に通院して画像検査?をしてもらってるんじゃけど、まったく無症状で、すこぶる元気で食欲も旺盛なんですよ。

それを、がんかどうか確定診断するために、診断がつかない病変を外科切除するということは手術の必要のない良性の病変にも手術を行ってしまう可能性もあるってことですよねぇ~~;

ん~。。。
箱入り主婦baaba、嫌かも(--;)
検査はできればしたくありませーん~~;

じゃってな、肺に内視鏡を入れたりメスを入れて病変を採取するってことは、やっぱ怖いし、カラダにも多少なりともダメージがあるじゃないですか。
もし、良性のものじゃったにしても、検査後何日間は運動制限があったりしてジムに行ったりできないかもしれないんでしょ?
それに、良性のものにしても切除などで触ったことで、悪くなるかもしれんし。。。

で、もし万が一、ガンだとわかったら、それこそすぐにでも治療開始って話になるかもしれないですよね。
箱入り主婦baabaはなかなか断れない性格なので、「治療を始めましょう。」って先生に言われたら断れんかもしれないから、それが嫌なのであります。
ガンだとわかった時点で、まわりの人に余計な心配や気遣いをさせてしまうし、箱入り主婦baaba自身もめっちゃショックを受けると思う。

ガンは進行する病気で、治療しなければ治らず進行していって、最悪の場合は死に至る病気だから少しでも早く治療を始める方がいいのかもしれないけど、もし箱入り主婦baabaがガンじゃったら、積極的なガン治療は選ばないって決めてます。もしガンでも、わざわざカラダにダメージを与えるような治療は箱入り主婦baabaはしたくないから。。。

今年の6月に乳がんで3年間治療生活を送っていた妹が亡くなりました。
見つかった時点ですでにステージ4で転移もあり手術もできず、後で聞いた話では余命5年くらいと言われていたそうですが、3年前乳がんが見つかる前までは、それこそ病気知らずでめっちゃ元気じゃったんですよ。
看護師として夜勤もこなしバリバリ働いてたし、鉄子ちゃんじゃったので夫婦でいろんなところに旅行に行ってたし、箱入り主婦baabaとも友達とも買い物やランチに出かけたり、それでいて家事もバッチリこなすと言う、箱入り主婦baabaも見習わなくっちゃなって思うような存在でありました。

それが、抗がん剤投与治療を始めてからは、脱毛や貧血、吐き気、口内炎、手足のしびれやむくみ、視力の異常などの副作用が起こり、副作用がやわらいできたと思ったら次の回の治療の時期が始まるというようなことを繰り返すようになり。。。

それでも、「今度はこーんなカツラを買ったんよ~~」とか「やっと髪が生えて来たけどチリチリなんよ~~;」とか言いながら、体調のいい時は箱入り主婦baabaとランチをして3番目の妹の家で時間を過ごしていたけど・・・、余命宣告の5年を待たずして3年で生涯を終えてしまいました。
がんと診断される前まではあんなに元気じゃったのに。。。
ん~。。。
3年間の抗がん剤治療で、しんどくない時間はどれだけあったのかな。。。
箱入り主婦baabaや3番目の妹には心配をかけないように振舞ってくれてたけど、かなりきつかったと思います。ほんとよく気丈に頑張ってたと思います。
箱入り主婦baabaは、しんどいのも苦しいのも痛いのも髪が抜けるのも耐える自信がないから、きっと精神的にめっちゃくじけて自暴自棄になってしまってたかも。
ほんとよく頑張ってたと思います。

そんなこんなを考えると、箱入り主婦baabaは今こんだけ無症状で食欲もあるし、元気いっぱいで動けてるんで、今のこの状態で肺ガンか良性腫瘍かどうかの確定診断なんてしたくないし、知りたくもないのであります。

それでも、確定検査ってしないといけないんじゃろうか。。。

箱入り主婦baabaの会社の健康診断で見つかった肺の白い影は、肺ガンなのか、良性のもの(炎症性変化など)なのかが画像診断ではまだ確定できないそうじゃけど、影のかたちが肺がんらしくないそうだし、無症状なんじゃから、このままずっと経過観察でいいって箱入り主婦baabaは思ってるんじゃけど、やっぱだめなのかなぁ。

箱入り主婦baabaのつぶやき

健康診断で肺に影があることが分かって、精密検査を受け、抗生物質で治療してみたり、行く度にレントゲンやらCTを撮ってるけど、病院に行く日は行く前から帰ってくるまで
「どがぁなかったん?なんの病気なん?」
って聞かれるようになったんですよねー。
ん~、箱入り主婦baaba的には、以前となんのかわりもないのに。

今度行くのは2ケ月あけての12月初旬。
肺の影消えてるかなぁ。
それとも、確定するために病理検査を受けろって言われるんじゃろうか?
こーんなんも書いてあるの見つけたし(ーー)↓

全体の5年生存率(治療開始から5年間生存している割合)は20%未満です。 手術ができれば40%近くは5年間生存することが出来ますが、手術の対象になる症例は全体の40%に満たず、残りの60%以上は切除不能の進行癌で見つかることが多いです。

う~ん、なんだかなぁーー;
箱入り主婦baabaは、亡き妹の抗がん剤投与の治療の様子を知ってるだけに、治療が開始されるて、つらい嘔気や倦怠感、手足のしびれ、脱毛などの副作用治療もしながら病気を治すことだけが正しい選択ではなく、箱入り主婦baabaにとっては、治療をしないことが正しい選択であるような気がする。。。

自分らしく生きるために抗がん剤・手術・放射線による積極的な治療ではなく、緩和医療というのは「守り」の治療で苦痛の予防と緩和をしながら、QOL(Quality of Life:生活の質) を落とさないように暮らしていきたいかも。

なーんて、まだ肺ガンか良性腫瘍なのか確定しているわけじゃないんですけどね~~
もしかしたら、肺炎かもしれないし、肺炎の跡かもしれんし、違う病気かもしれんしっ(~~)/
今からあれこれ考えたってしょーがないです。
そがあにきょーてぇこと考えとうないし~~;
って、怖がりじゃけ、しっかり現実逃避しています(苦笑)

じゃけど!!!
これはあくまでも箱入り主婦baabaの主観です。
単に箱入り主婦baabaが、ヘタレでビビりなだけ~~;

今は2人に一人は生涯でガンになるって言われている時代で、ガンは決して珍しい病気ではありません。がんの治療をしながら、これまで通りに仕事や通常の社会生活をしている方も多くいらっしゃいます!
ガンやいろんな病気の治療の基本は早期発見・早期治療です。ちゃんと先生と相談して、しっかり納得のいく診察や治療を受けてくださいね~~

今日は、亡き妹の抗がん剤治療のことなんか持ち出して、変な日記になったったけど、箱入り主婦baabaは今とっても元気です(~~)/
ただ、怠け癖がついて日記はサボっているだけ(苦笑)
じゃけどだいぶ妙齢なお年頃になってまいりましたので、無理せず、気負わず、ぼちぼちと日記を書いていけたらって思ってますので、今後共よろしくお願いします(~~)/
最期まで読んでくださってありがとうございました♥

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