でもまぁ、まだ術後1ケ月しか経ってないし、大丈夫大丈夫(~~;)/ナオルナオル 日にちが薬じゃ。
こんばんは(~~)/
患者が「何を大切に歩まれるか」を考えてくれる病院で、自分らしい治療を受けられてるかも
じゃったら、体に負担が少ないがん細胞などの特定の細胞だけを攻撃する治療薬での治療に期待したけど、その後の検査で期待してた分子標的薬が箱入り主婦baabaの肺がんにはどれもこれも見事に適応外(==。)
じゃってね、箱入り主婦baabaの肺の切除手術はうちのおっさんが切望していたことで、根治・治癒を目指した外科的治療だったから。
なので、うちのおっさんは、箱入り主婦baabaの肺の原発巣が手術で取り除くことができたことで、ちょこっとだけ気が楽になったようであります。まだ脳の中には遠隔転移巣が残ってるんですけど~~;
根治を目指すには手術が必要だけど、肺がんの40%ほどが手術できて、60%が手術できないのが現状なんだそうであります。
そんな残り40%の手術も対象となるのは原則として、手術で取り切れる範囲内にがんがとどまっている病期であることと、もう一つは手術に耐えうる体力があるかどうかというなんだそうであります。
詳しくは、公立学校共済組合 関東中央病院さんのサイトを参考にされるとわかりやすいかもです。
公立学校共済組合 関東中央病院『肺がんと診断されました。』手術できる肺がんとは?
箱入り主婦baabaの場合は、年齢はいってるけど体力的にはバッチリと言うことと、手術に強い希望を持っていると言うことで手術を受けることができました。
でもって、肺がんの治療や手術に実績のある先生Dr. Kに出会えたこと。これが一番ラッキーじゃったかもって思ってます(~~)/
なんで大きい病院に行かんの?
って、これよく聞かれるけど、箱入り主婦baabaには、ここの病院がこれから長く続く通院や治療を受けるのに自分には合ってるって思うし、口数は少ないけど超真面目で聞けばニヒルな笑みを浮かべながら、的確な答えを返して下さる信頼のおける先生と出会えてよかったって思ってます(笑)
大病院や大学病院と違って、気軽に通院できる場所にあって長時間の待ち時間もなく、もし何かあってもすぐに対応して下さるとのことだし、近くに息子たちの家もあり頼みやすい状況にあるから、これから続く感治療も自分で出来る限りは息子っち達にもつかず離れずであんまり負担をかけずにいられんじゃないかなって思うとホント気分的にも楽であります(~~)
先生方がHPの【地域で自分らしく生きる医療を 】身近な「がん診療」の中でも書かれているんじゃけど、大切なことは一人一人の患者さんが「何を大切に歩まれるか」ってことを考えてみたら・・・
箱入り主婦baabaが何を大切に歩むかと言うと・・・
がんでも自分らしく過ごしたい
今漠然と思ってるのはそれだけかなぁ~~;
「がんになってしまった」ことは残念じゃけど、かわいそうじゃって思われたくないかな~~
「まだ自由に動ける身体がある」し「まだ何だって出来る」から(~~)/
今は、2人に1人が生涯でがんになる時代なんだそうでありますが、箱入り主婦baabaがその2人に1人にあてはまるなんてちっとも思ってもみなかったです。
それもいきなり脳転移ありの肺がんステージⅣだなんて~~;
でも、そのことを告げられてもいまだに実感がわいてません。6時間もかかった手術も受けても、まだ術後の肋間神経痛や息苦しさとかに悩まされているけど、「がんになってしまった」ってこと以外は何も変わらず普通に生活できているから~~
なので・・・
何よりも、肺がんステージⅣじゃって伝えても、ちゃんと受け入れていろいろと便宜を図って仕事を続けさせて下さる会社があるってことが、箱入り主婦baabaには強い励みであります。
検査三昧で不定期に会社を休んでも、手術でちょこっと長めなお休みを頂いても、この先始まる抗がん剤治療についてもお休みに便宜を図って下さる会社には感謝しかありません。
とは言っても再雇用定年までもう何年もないので、ちゃんと引継ぎできるように今からガッツと性根を入れて、違った意味できっちり整理できるよう頑張らなきゃです(~~)/テヘッ
今は・・・
今まで通り、会社にも行って仕事して、ガハガハ笑って、がっつりおやつ食べて、しっかりたらふく食べて、ジムにも通って、ソファーで黒猫やまちゃんを抱えて大好きなドラマ鑑賞をしながらガァガァゴォゴォ鬼瓦のような顔をして寝る!
そんな普通な自分らしい生活を長く続けたい、うちのおっさんと共に根治を目指しながら、いっぱい話をしてたくさん笑って楽しく過ごしていきたいとそう願っている箱入り主婦baabaなのであります。
落ち込んだり不安で嘆き悲しんでいても何にも変わらないし、かえって病気に悪い影響があるかもだし、だいいちそんなんは箱入り主婦baabaらしくないから!
って、まだ苦しいと言われてる抗がん剤治療も始まっていないから、こんなこと書けるのかもしれないですよね。
でも!大丈夫。
ついつい強がってしまう箱入り主婦baabaじゃけど、ちゃんと正直に弱音を吐ける人ができたんですよ。
それは・・・
信頼できる先生とともに地域でも自分らしく生きる医療
やっぱり先生かな。
外面のいい箱入り主婦baabaは結構我慢強い方なんじゃけど、Dr. Kにはガッツリ弱音を吐いたり、文句言ったりしています~~
気管切開したのどに痰が絡んでしんどい。
痰の絡んで咳が出るから痰が収まる薬が欲しい。
術後の肋間神経痛がぶち痛い。
カロナールは全然効かんけぇ、替えて。
息切れや動悸がしてしんどいからなんとかして!
ジムに行っても思うようにできんのんよ。
早くダンスエクササイズを楽しめるようにして!
風邪薬とか胃薬とか市販の薬を飲んでもいい?
コロナワクチン受けてもいい?
リウマチの方はどうしようかなー。
はーい、真面目すぎる?Dr. Kは、箱入り主婦baabaのこうした苦情や愚痴を聞いて下さって、あっさりとではあるけど的確な返事をして下さるし、ついている看護師さんもフォーローして下さるので、めっちゃ安心感を感じます~~
うちのおっさんも、箱入り主婦baabaの病気を心配して、会社を辞めて単身赴任から帰って来ようかと思ってるって先生に話したら
「えっ?なんで?」
って言われてましたよ。それもいつもの超真面目なひょうひょうとした感じで(笑)
先生が考えてくれているのは、箱入り主婦baabaの根治治療なんだなと改めて思った出来事なのでありました~~
ほんと、褒めすぎかもしれんけれど、HPで書かれている自分の住んでいる地域で自分らしい治療を受けられてるかもって思ってる今日この頃な箱入り主婦baabaなのであります(~~)
後はこれから始まる抗がん剤治療に備えて体力をつけて免疫をUPして頑張るのみであります。
頑張るぞっ(~~)/
いよいよ始まる抗がん剤治療はカルボプラチンとTS-1で
で、本日の術後1ケ月めの経過も痛みや息苦しさはあるけど、胸部CTや血液検査等の経過は順調だったので、4/29日(月)から、いよいよ抗がん剤の治療を受けることになりました。
とりあえず2クールの予定で、カルボプラチンの点滴とTS-1投薬だそうであります。
その後の経過が良かったら、脳に遠隔転移した転移巣は、連携した別の病院でガンマナイフで治療する予定。もし、経過が悪かったら・・・ってことは聞いたけど今は考えず書かないでおこうっとです(~~)/ワルイコト ハ カンガエン!
カルボプラチン どんな薬?
うちのおっさんも箱入り主婦baabaも入院するって思ってたんじゃけど、なんと箱入り主婦baabaの場合は、最初から外来点滴でよいんだそうであります。
カルボクラチンって言う薬は・・・
カルボプラチンは、プラチナ(白金)を含む金属化合物です。 がん細胞内の遺伝子本体であるDNAと結合することにより、がん細胞の分裂を止め、やがて死滅させます。
箱入り主婦baabaのつぶやき
3月にそれまで経過観察してた肺の白い影が「肺がん」であることがわかってから、検査・手術・抗がん剤治療と、自分が思ってたよりめっちゃ速いスピードで事が運びました。
これから始まる抗がん剤治療には、副作用の件などで不安はあるけど、先生には
ツラいのは苦手!
痛いのも我慢できん!
しんどいのもダメ!
って念押しして言ってあるので、何とかして下さるであろうことを期待してます(~~)/
脳に遠隔転移してる時点でステージⅣで余命は1年。何にもしなかったら余命は半年って言われて、最初は本人を目の前にして告げるなんてなんと冷酷な先生じゃろうかって思ったけど、今では本人に告知することは普通になってきてる時代。治療を受けるためには必要なことじゃったのね。
根治治療を目指して、ステージⅣでも肺の原発巣とリンパ節の切除手術して下さったDr. Kには、ほんと感謝です。
これからは、うちのおっさんとともに根治治療めざして、ガンサバイバーとして頑張っていこうって思ってます(~~)
来週からはじまる抗がん剤治療!
副作用があまりありませんように(-||-)ナムナム
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