がん再発で《ふきのとうサプリ》を買ってくれたうちのおっさん。ふきのとうのペタシンと言う成分が、がんの増殖と転移を強く抑制することが発見されたんだそう。どうか次回の腫瘍マーカーCEA値があがってませんように。

「《ふきのとう》は売りょ～らんのんか？どこの店も売りょ～らんのうーー；」

ここのところこんな感じで、スーパーなどに行く度に《ふきのとう》を探してくれていたうちのおっさん。
今まで《ふきのとう》なんて外のお店のてんぷらなどで食べたことはあったけど、家では皆目料理したこともないのになんで？って思ってたら・・・
ネットでこんな記事を読んでいたので、《ふきのとう》探していたんですね(~~;)↓
日本原産フキノトウからがんの増殖・転移を強く抑制する物質を発見

なんでも、岐阜大学がフキノトウの苦みの主成分が、がんの転移と増殖を強く抑制する効果があるとする研究結果を発表されてた記事をネットで読んだみたいなんですね、うちのおっさん~~

で、箱入り主婦baabaもネットで検索してみたら、詳しい研究内容はこちらの方に載ってました(~~)↓
https://www.gifu-u.ac.jp/about/publication/press/20210826.pdf
この研究成果は、2021年9月2日（木）2時（日本時間）にThe Journal of Clinical Investigation誌のオンライン版で発表されたもの。

読んでみると、天ぷらなどの和食に使われる日本原産植物のフキノトウに多く含まれるペタシンと言う成分が、がんの増殖と転移を強く抑制することを発見され、
ペタシンが癌細胞の特異的なエネルギー代謝を阻害することで、正常組織への副作用を抑えつつ効果的に抗がん効果を発揮することを明らかにされたのだそうです。

ヒトのがん細胞や、マウスに投与する実験で、 乳がんや胃がんなどほぼ全てのがんに非常に強い抗がんの働きを示したそうなんです。

この記事をネットで読んだうちのおっさんは、箱入り主婦baabaの再発した癌の転移や増殖による腫瘍マーカーCEAの数値を少しでも下げようと考えて《ふきのとう》を探してくれてたって訳なのでありまする(~~)

でもまだまだ研究継続されていて、実際に治療で使える薬剤を作るためには多くの実験検証が必要なんだとか。。。
早くこの研究が進んで副作用のほぼない抗がん剤が開発されたら！
いいなっ！

とは言え・・・
雪解けとともに顔を出し始める春の山菜の代表格のふきのとうは、普通は3～4月にかけて出荷されるそうなので、今の季節に探してもお店にはないですよね~~；
もしあったとしても、あく抜きとか手間暇かかることは箱入り主婦baabaは出来ないし(~~;)ﾆｶﾞﾃﾅﾝﾖ
また旬の山菜ものを毎日食べるってのも無理なお話だし・・・
ってことで、うちのおっさんが《ふきのとうサプリ》を買ってくれました。

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このサプリのパウダーの15％がペタシン成分なんだそうです。ちょこっとクセのある匂いがする~~

「毎日ちゃんと飲まんとイケンで！」
とチェックするうちのおっさん(笑）

でもなぁ・・・
あれれ？なんかもう１種類ほど忘れてるような気がするけど
今、こんだけくらい薬を飲んでいるのよね(ーー；)↓

今までのがん治療で出た症状を抑えるための薬が積み重なって、持病のリウマチの薬も合わせてズンズンズンズン増えていく・・・
他にも、塗り薬も湿布もあるし、今は服用していないけどいざと言う時に飲服用する吐き気止めとか精神安定剤とかもあるし~~；
出来るだけ薬などは服用したくないんだけどなぁ。。。
今現在、とっても元気で体調も良いので薬を減らしてもらえればなって思ってたところなのにね、腫瘍マーカーCEA値が上昇中（／ー。）

転移・再発と言われても、いまだピンときていない箱入り主婦baabaなのであります。
まぁ・・・
確かに１回目のガンマナイフ治療で脳の転移部分を治療して貰ってほっとしてたところに、半年後には２個も脳に転移してるのが見つかったし、箱入り主婦baabaの体の中には癌が潜んでいて密かに増殖しているのは確かなのかも＝＝；

それでも・・・
オプジーボとヤーボイが効いて、そしてうちのおっさんが買ってくれた《ふきのとうのサプリ》のペタシンが効いて、今の状態で暮らしていけるならいいなぁ。

どうか次回の腫瘍マーカーCEA値があがってませんように。

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