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我が家の高齢ニャンコちゃん、毎日の食欲の変化が気になる気になる~~;カロリーお高め【エナジーちゅ~る】はなぜにお嫌いなんじゃろか?

はーい、はぶててます。はぶてて、ふて寝してる。
呼んでもこっちを見ることもしない(笑)
いつもの「ちゅ~る」を「エナジーちゅ~る」にしただけなのにね~~

ちょこっとだけでも栄養をつけさせたい親心なのに、ありがた迷惑じゃったのかな(~~;)?
まぁ、高齢ニャンコちゃんのこーんな姿も愛おしく感じる箱入り主婦baabaです。
こんばんは(~~)/

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高齢猫は基礎代謝が低下するので食欲も落ちるとは言うけれど、腎臓病のニャンコの毎日の食欲の変化が気になる気になる~~;

先週の日曜日に動物病院に行ったら、なんと今回は体重が200g減っていたんですー。
相変わらず多飲多尿じゃけど、それなりにごはんも食べてるから安心してたのに==;
お薬もちゃんと飲んでるし、先月は200g増えてたから、この調子、この調子って思ってたのに減っていたんですよぉ(ーー。)ガックリ

うちのニャンコと腎臓病

うちの可愛いいニャンコは、過去日記に書いたけど
鼻血を出したのをきっかけに、腎臓病であること、高血圧であることがわかって、その後「急性高血圧性網膜症」で失明してしまったのねーー。

その経過は・・・
ちょこっと長くなりますが、こんな感じ(~~)↓

猫の目の左右の瞳の周りの色がいつもとちょこっと違う?猫の目の病気のサインは普段のチェックで早めの気づきを

猫の鼻血は軽く考えちゃダメなのね。猫は鼻の構造上、病気以外の原因で鼻血が出ることはあまりなく危険な病気のサインなんだそう~~;本日の検査料27,700円也

うちのニャンコ鼻血から5日目の経過受診(~~)本日はラプロス10日分処方で3,300円也。猫の【慢性腎臓病】は症状に気づいたときにはかなり進行しているのね。

猫の目が突然見えなくなったーー。慢性腎臓病による急性高血圧性網膜症。突然の暗闇の世界ってどんなんだろう。。。目が見えなくても快適に過ごさせてあげるにはどうすればいいのかな。。。

突然視力をなくしてしまった高齢ニャンコとの暮らし3日目(~エ~)どんなおもちゃが好きなんじゃろか。100均の引っ掛けタオルでパペット兼猫まきびし風おもちゃを手作りしてみたけど~~

猫ちゃんの目なんとなく赤っぽくないですか?黒目が大きく感じられるとか。。。今思えば、慢性腎臓病の高齢な猫に起こりやすい急性高血圧性網膜症で失明の前触れじゃったのかも?

じゃけど、猫ってすんごく順応性があるんですね!

猫の前向きな順応性はすごいなって思う日々。

ほんとすごいなって思ってます。

最初の頃は、見えない目であらぬ方向を見つめたり、耳を澄ませてあたりの様子を探ったり、そんなこんんでヨタヨタと歩いて、あちこちにコツンコツンと頭をぶつけながら歩いてたり、変なところに行き止まりになってたんが、今では「目が見えてないように思えんなぁ。」ってくらいにまだヨチヨチ歩きじゃけどスムーズに?歩けるようになりました(~~)/
こんなところにも上れるようになりました~~
ソファーの背もたれの上。

爪とぎ予防のために綿毛布を箱入り主婦baabaだけの方に掛けてあるんじゃけど、掛けてあるだけじゃからズレたりして危ないんよ。

ここで、箱入り主婦baabaと言う獲物の動向の気配を探っています(笑)
ここに上がると、箱入り主婦baabaが目の見えないニャンコを心配して「危ないよ」って抱っこして貰えるのを知ってるんですねー。
ここにいると落ちちゃうんじゃないかと心配する箱入り主婦baabの気持ちをしっかり読んでます(笑)

まだ目が見えていた頃には、ここに近づく箱入り主婦baabaに手を伸ばして抱っこをせがんだり、飛びつこうとしてたんじゃけど、今はここで箱入り主婦baabaの気配を伺ってます(笑)

でもって、時折、いるはずの箱入り主婦baabaが抜き足差し足で気配を隠していると「にゃぉわうっ!わぁおぅ!にゃおわぅ!」ってな感じのすごい大きな声で鳴くのね。

「はいはい、抱っこねーー。」
ははははは(笑)
たいした策士であります。うちのニャンコは(~エ~)/

どんだけ抱っこが好きなんじゃろか~~;

じゃけど、心配なのは体重の減少

動物病院の先生に体重が減り続けたら点滴で栄養を補うようにしないといけなくなるかもって言われてるんです。。。
ですよねー、うちのニャンコ、昔はもっとドドーンとしたみっちりタイプの大きな猫ちゃんじゃったんじゃけど、今は一応ごはんは食べてるはずなのに痩せてきてる。毛艶はもともとなかったけど真っ白じゃった毛色が黄ばんできてるし、その毛並みは前にも増してバッサバッサになってきてる。

この前の鼻血がきっかけで、腎不全がわかった時点で、腎不全が進行しないようにとそれまであげてた療法食も下部尿路疾患用のユリナリ―S/Oから腎臓サポートに替えたりして食事には気を付けてたけど・・・
これがなぁ、食べてくれないんですよねぇ(/ー;)
うちのおっさんも、ならばと前食べていたユリナリ―S/Oのウエットタイプのパウチを買ってくれたけど、これがなぁ・・・

ますますもって、一切食べないっ(/ー;)
おまけに最初の内は腎臓と高血圧の薬を粒のまま、口を無理矢理開けさせてポイっと放りこんでゴックンさせると言う荒らしい飲ませ方をしてた箱入り主婦baaba。。。
もう、ごはんは食べんし、薬は嫌がるしで大変じゃったんです。

抱っこすると、軽く感じられる・・・。
おーまいがっ(>、<。)/
このまま体重が減ると点滴やんか。。。

ほんとはいけないんだと思いつつフードを変えてみた

で、ほんとはダメなんじゃろうけど、コンビニでドライフードの小分けタイプの「三ツ星グルメ」とか、いなばの「金だしカップ」買ってエサ入れに入れてみると・・・
めっちゃ食べるぅぅぅ♪

ん~、ほんとはダメなんじゃろうけど、ガッツリ残さずに食べてくれると嬉しい。

お薬も魔法のおやつ「ちゅ~る」で確実に

でもって、ペっと上手に吐き出すばかりしてたお薬も、会社の女子友ちゃんの
「砕いてあげたらいいよ。」
ってお言葉で目からうろこが落ちました~~
そっか、薬ってそのまま飲ませないといけないって、箱入り主婦baabaはなぜか思い込んでいたけど砕けばいいことじゃったのね~~;じゃけど、フードに混ぜると残したり食べてくれなくなったりしたので、閃いたのがコンビニスプーン作戦♡

腎臓のお薬と血圧の薬をカッターナイフを使って粉状に砕いてコンビニのプラスチックスプーンの上にのせて、その上から猫にとっては魔法のようなおやつ《いなばの「CIAO ちゅ~る」》をちょこっとかぶせてなめさせるようにして、スプーンの上のお薬がなくなるまで、ちょこっと「ちゅ~る」かぶせてなめさせるようにして、全部お薬をなめきったら、今度はパウチのままなめさせるようにしたら大成功(~~)V
毎朝、毎晩のお薬も確実に飲めるようになったのであります~~

じゃけど、腎臓サポートのフードは、クンクン匂いを嗅ぐだけで食べてくれないのね。
なので、猫用鰹節やカニカマをちょこっとだけトッピングしたりなんかしたけど、トッピング部分だけ食べてフードは丸残し(/ー;)
なので、またまた「三ツ星グルメ」のフードを与えてみると・・・
めっちゃガツガツ食べるやんか♡

ほんとは腎臓のためにも、もっともっと長生きしてもらうためには腎臓サポートのフードを食べさせなきゃいけないんじゃろうけど・・・、

自分で食べれるなら、食べられるものを食べさせてあげたい!

いつまでも元気で長生きしてほしいけれど、できればニャンコが自分で食べれるうちは、嫌がってるのに無理矢理ごはんを食べさせるようなことはせずに自然に任せてしまった方がいいんじゃないかなって思うようになりました。。。
で、もし万が一、この先、自分でごはんが食べれなくなってしまったら、先生に相談しながらニャンコにとって苦痛のない一番最善な方法を取っていけたらなって思っているのであります。

無責任なっ!って思われる方たくさんいると思います。

でもねー、箱入り主婦baaba、自分の父の姿と重ね合わせてしまっちゃうんですわー。
箱入り主婦baabaの父は1度目の脳出血で半身麻痺となり、誤嚥を防ぐために食事も日々を過ごすうちに刻み食やとろみがついたものになっていったのね。
もともと食の細い父じゃったけど、そんなこんなでますます食に興味がなくなって、仕方なく無理して口にしてる感じで・・・。
その後2度目の脳出血で全身麻痺で意思表示もできなくなり、延命措置は望んでいなかったので数週間との余命宣告をされてたけど、いつの間にか鼻からチューブを入れての鼻腔栄養と気管切開とで2年弱かな?命をつないで頂いていました。
でもねー、その姿を見てる方もしんどかったけど、父もしんどかったと思います。
生命維持には栄養摂取が必須じゃけど、当の本人からすると体自体が食物を受け付けず、食事が苦痛となっているのに、栄養補給し続けることで延命をしてたんですから。。。
コミュニケーションはまったくとれず、手足は曲がったまま固まり、されるがままに生かされていく父。最期は介護士さんがたの手厚い看取りのもとで幸せな最後を迎えることができたのですが、なんかだなぁ、今でも心に引っかかるものがあるのでありますーー

自然の摂理に任せ、食べられなくなったら最期を迎える。
父は1回目の脳出血の後そんなこと話してて延命措置を望んでいなかったのに、その思いを叶えてあげられなかったことに悔いが残ってたりして。。。
なので、自分自身の老衰についても「平穏死」をいろいろと考えるようになりました。
もし、自分が口から食べられなくなったら・・・
父のようにチューブにつながれて栄養補給されたりりしないで、最低限の水分補給してもらって「平穏死」を迎えたいな。

なーんて、思いっきり話が脱線してしまいました!

うちのニャンコと「エナジーちゅ~る」

ってことで、うちのニャンコちゃんへの対応は・・・
療法食のフードを与えつつ、どーしても食べない時は食いつきのいいフードでと、あれこれ策を練りながらごはんを与えています~~
我が家の高齢ニャンコちゃん、毎日の食欲の変化がほんと気になる気になる~~;
高齢になると味覚に対して毎日舌が変わるみたいで、体調によって食べる物を選んでる感じかなぁ。いつも食べてるものを急に食べなくなったり、硬さや大きさなんかもこだわりがあったりして食べたり食べなかったり~~;
もう、ほんまわがままになったわ(苦笑)

こだわりと言えば・・・
この日記の冒頭に書いた「エナジーちゅ~る」

いつもの「ちゅ~る」なら、スプーンで薬と一緒になめた後、ちゅ~るのパウチをガッツリ抱え込んで最後までペロペロなめ切るのに、「エナジーちゅ~る」にしたら、スプーンに乗せた薬をなめてる時点で嫌になるのか、その後のパウチも心なしか食いつきが悪く途中でなめなくなって、膝から降りるとなぜかこの場所で、こんなふうにふて寝するんですよー。

いつもの「ちゅ~る」なら、ガッツリなめ切った後はシュタっと膝から降りて水を飲みに行き、また膝のところに戻って来るのに~~
ここ3日間ほど、朝のお薬タイムの「ちゅ~る」を「エナジーちゅ~る」にしたら、こんなふうにふて寝するんですよ。

なんか可哀そうなんで、今日の朝のお薬タイムはいつもの「ちゅ~る」にしたら、ふて寝はしませんでした(笑)

どうやら、うちの可愛いいニャンコちゃんはカロリーお高めな「エナジーちゅ~る」が気に召さないのかな(~~;)?イヤハヤイヤハヤ

「エナジーちゅ~る」は栄養素がかなり高くて、カロリーは倍くらいあるのになぁ。
ん~、どこがお気に召さないのかしら?
なーんて、お皿に出して見比べてみると・・・
「エナジーちゅ~る」の方が「ちゅ~る」より水分量が少なめなのか、もったりしてる感じ。
もしかしたら、それが気に入らないのかも?
これも大好きな魔法のおやつ「ちゅ~る」に対してのこだわりのひとつなのかもって思ったり(笑)

でも、ほんと好き嫌いが年を取るにつれ激しくなってきたようで、気に入らないと全く食べてくれないので、ほんとまいっちんぐなのであります~~;

箱入り主婦baabaのつぶやき

長年一緒に時を過ごして来た愛猫のニャンコちゃんも歳をとり、いよいよ老猫と呼ばれる様な歳になってきました。腎臓病も患い、高血圧で視力も失ってしまったけど、まだまだ元気です。老猫になると基礎代謝も低下して必要とするエネルギーも低下するので、食欲も落ちてくるとはネットで検索してわかったけど、それでも食べてくれないと心配と不安ででいっぱいになってしまします。
経年劣化で歯も悪くなり、口内環境もあんまりよくないような~~;
あごの力も弱くなってきたような~~;

それでも、まだまだ元気です。

毎日の食欲の変化に気を付けて、食べれるものを食べさせてあげて、毎日こんな箱入り主婦baabaのこと慕ってくれて、目が見えなくなってもヨタヨタと付いてまわってきて抱っこをせがんでくる可愛いニャンコの温かみを感じながらウリウリできる幸せな時間を長~く過ごしていきたいと願っている箱入り主婦baabaなのでありました。
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